2015年10月31日土曜日

大麦の生命力に驚きました。水がないのに発芽ししたのです。

先週10月17日に大麦を蒔きました。天気予報では18日に半日ほど雨が予定されていたからです。しかし雨は降らずもう何週間ももう一つの家庭菜園には降雨なしです。雨水を貯めるバケツもこの通りです。もう一つの家庭菜園は深部まで水分がなくからからの状態です。スズメとドバトの被害が心配になって見に来ました。早く発芽して食べる栄養が残っていないと見せつけてくれたら被害がなくなるのにと期待したのですが、期待どうりに発芽していたのです。小学校で習ったように発芽の3条件を全部覚えていないのですが、水があるのは憶えています。温度もあったでしょうか。テレビで見たのですが、何年か一度に雨が降る砂漠があり雨が降るとまず草木の発芽が始まり大草原が現れ花が一斉に咲く。水溜りでは植物を食べる虫を食べるカエルなどが冬眠から目覚めて草原のお花畑、昆虫の楽園が水がなくなるまで続くそうです。乾燥地帯では花咲く爺さんの灰のように水が発芽のきっかけとなります。でも天気予報が外れて雨が一滴も降らないのに大麦が発芽したのです。
10月25日 日曜 水なしで1週間で発芽した大麦です。時間がなかったのと天気予報が当たると思っていたので公園からバケツ一杯づつ汲んでの水やりはしませんでした。
もう一つの家庭菜園の中に入って水なしで発芽した大麦を撮りました。大麦は日本よりずっと気候が厳しい中東が原産なのはわかりますがこの状態で発芽するほど生命力が強いとは想定外でした。この強さで地下2m以上に根を伸ばしてくれるのが大麦に期待することです。