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2019年12月1日日曜日

秋キュウリ2回目の収穫です。合計無肥料栽培実生育ちの秋キュウリは12月01日計3本目を収穫しました。この後初霜でツルが枯れました

2019年12月01日 日曜秋キュウリ最後の収穫です。
重みで30㎝程落下して地面にぶつかって止まったキュウリです。一番下の2番成りキュウリです。人間でいえば次男坊でしょうか。このまま放置すれば地中のばい菌で腐る恐れがあります。今年最後になるかもしれない秋キュウリを腐らせてしまうわけにはいきません。その前に食べることを決断しました。変質する前に収穫することに決めました。横方向に置いている黄色いものはバナナです。
これが3番目3男に当たる秋キュウリです。収穫するには長さが少し足りないのですが、今年まだ未経験の初霜も恐ろしい自然現象です。美味しい秋キュウリの味や品質を変質させます。
今日は12月1日明日霜が降りたって全然不思議ではありません。霜に当たったキュウリを食べる気にはなりません。もう胡瓜の風味はしないでしょう。初霜にやられるくらいなら幼くても収穫を決断しました。まだ小指の半分ぐらいの4男坊も花がとれたばかりの5男坊もあります。とにかく小さくとも確実にぬか漬けにできそうな3男坊(写真では一番左)
まで収穫しました。運が良ければ3男坊がなくなったことで4男坊5男坊の成長が早まる可能性もあります。とにかくこれで来年の目標が決まりました。無肥料実生栽培による秋キュウリ収穫です。



2019年5月25日土曜日

2019年無肥料栽培のジャガイモです。今年こそは無肥料栽培8年目で収穫量が増えたりなど大きな変化がありそうです。

2019年の無肥料栽培ジャガイモは感覚的にこれまでと何かが違います。1本の幹に注目すると葉の付き方が上に向かうより横に広がろうとしています。上に伸びてもお隣さんが同じように伸びると1株のジャガイモが浴びる日光の量に差が付かないようです。しかしジャガイモの畝の左側は方角では南で右側のフェンスは北側です。陽光は当然この写真では左から降り注ぎますので、葉っぱは上に伸びるより畝と畝の間の落ち葉がある方に伸ばしたほうがより多くの日照を得られて光合成の効率が上がり多くの子孫を残せてオーナーである私に多くのジャガイモを提供してくれます。今年のジャガイモは南の方に広がるのが正しい成長と本能的に知っているようです。
もう一つ違いを発見しました。茎が今までと比較すると倍以上に太いのがチラホラ見られます。緑の色が薄く青っぽいのは無肥料栽培をする以上避けられません。押しなべて軸が太いのは地上部からは見えないこれまで以上の根の張りがより深くより広がっているのでしょう。もうすぐですがジャガイモの試し掘りと収穫が楽しみです。この8年間で最高の収穫が期待できそうです。ジャガイモ連作8年目です。ジャガイモ連作8年目の結果少しでも収穫出来たらそれだけでもすごいことです。

2019年4月30日火曜日

もう一つの家庭菜園に赤い茎のイネ科の雑草がいっぱい生えた理由はもう少しすればわかるかもしれない

このビニール袋に入っているのは2017年秋に仕込んだケヤキ中心の落ち葉腐葉土です。もう一つの家庭菜園は野菜栽培をさぼりたい気持ちのほうが強かったですが、ジャガイモ連作を4回も繰り返しているので、年々収量が落ちたので何も栽培せずに土を休めたい。そういった考えもありました。ジャガイモ栽培を1年休むとさらに面倒くさくなります。

この腐葉土は1年半寝かしています。一袋10㎏以上の落ち葉腐葉土を3袋家の敷地の三角畑から自転車の前かごに乗せて3往復して3袋持ち込みました。この写真の中央のウサギの糞のようなものは秘伝のボカシです。油粕、骨粉、魚粉、鶏糞、など市販の肥料は入っていません。バナナの皮、果物の皮、野菜の余りを刻んで発酵させたものです。したがってこれを肥料のように撒いてもできるジャガイモの芋は無肥料栽培の特徴を失いません。すなわち2010年までの有機栽培では収穫したジャガイモは約3週間で嫌な臭いを出しながら全て腐ります。でも秘伝のボカシなら来年の正月まで持ちます。最も12月までには白い芽が出てきます。無肥料栽培の性質を残して発芽してジャガイモに皺が出来ても決して芋が腐りません。
4枚目の写真が6個の種イモが発芽した現在のジャガイモです。この場所に前の写真のケヤキの落ち葉腐葉土を2袋分入れています。

ジャガイモ畑に生えてきた単一種類のイネ科の雑草は何を意味するのでしょうか。


以前3年前沢山生えてきた赤い茎を持つ単一種類のイネ科の雑草が持つ意味はもしかすると畑を休ませてほしいという菜園の土の声だったかもしれない。答えはこのジャガイモの収穫時の芋の状態で判明します。イモの質量が優れていれば、休耕してくれという意味だったのでしょう。この6個のジャガイモのために3年ぶりに耕したところ土がフカフカになっていました。雑草の太い根が漁網のようにこの場所にネットワークを作っていました。雑草の根が土を耕すと無肥料栽培の記事で読んだことがありますが、こういうことかもしれない。土がふかふかで山の土のような匂いがしたのです。3年前最後に収穫のためここを掘った時は土が固くネットリしていましたが、今は野生の自然薯を掘った時のように土が香ばしい匂いを仄かに出しています。

2018年7月28日土曜日

無肥料栽培菜園の夏の幸(さち) 2018年7月

幸は女性の名前にも多く使われますがgoogle検索結果には「自然界から得たうまい食物」の意味がありここではそういう意味で使いました。
無肥料栽培は年々厳しくなってきています。特にここ3年ほどは翌年は全く収穫できなくなるのではと不安が募ります。でも例え胡瓜の苗1本からキュウリ1本の収穫になっても
1本でも収穫がある限り無肥料栽培を継続します。百貨店の総菜売り場で古漬け1本で300円支払って購入してもこの写真の無肥料栽培を漬け込んだ漬物に遠く及びません。無肥料栽培を漬け込んだ胡瓜は市販の漬け物とは別次元の食べ物なのです。コリコリと噛んだ味は透明感のある酸味と甘みそれと菜園の土のうま味を感じます。有名百貨店の古漬け胡瓜は一度無肥料栽培を漬け込んだ胡瓜を食すると購買意欲が萎えます。毎年収穫は厳しくなっていますが少しでも収穫できるなら無肥料栽培を継続します。癌発症と同じく2012年頃から始めた無肥料栽培は来年7年目を迎えます。来年こそまだ2011年頃の化成有機肥料が残っていた2012年2013年と同じように良く実る年と信じ期待します。

2018年7月26日木曜日

大玉トマトの植付けを今の猛暑盛夏にします。2011年に初めて大玉トマト収穫成功した再現をトライします

大玉トマトの脇芽をペットボトルに挿しました。ひたすら発根を祈ります。
何週間後ついに発根して根が長くなりました。遅すぎるほど根が成長しています。
 後ろにある黒いのは木酢です。備長炭を焼くとき出る煙を冷やして液体にしたものです。ウバメガシのエキスです。今回は土壌菌をよくするために使うのでなく単にトマトの挿し木の映り映りを良くするための黒子として使いました。実際木酢のペットボトルは黒いです。結局、害虫消毒も土壌菌をよくするために使う木酢も家庭菜園では縁の下の黒子です。木酢は主役にはなれないんだ。根から上が挿し木の時期が過ぎていたようで痛んでいます。半分枯れかかっています。
小さい鍬、手クワで地面を慣らしました。手クワは根がしつこい雑草駆除に便利です。根が残るとすぐに再生する雑草取りには必須ですがここでは繊細な水中で発根した大玉トマトを植えるため移植ごてでなく手クワを選んだつもりです。
赤枠で囲んでいるのが一番上の根です。肥食い根でしょうか。これからの成長にとても大事な根ですが、もっとも無肥料栽培ですので、肥食い根はおかしな表現で、肥料はありません。しかし一番地表に近い根を肥食い根と田舎では呼んでいました。
苗の位置を俯瞰しますと南側の道路が見えます。これだと毎朝家庭菜園に入らなくても金網越しに水を掛けれます。この苗がこの猛暑を乗り切るためにこの位置に植えたのです。猛暑対策の頼みは水だけなのです。それと用済みとなった水が入ったペットボトルにもう1本の脇芽を既に挿しています。脇芽苗2号です。まだ発根していないペットボトルに挿した脇芽が枯れた時の予備の苗です。

2018年7月15日日曜日

たった1本の大玉トマトの苗です。脇芽が出たら挿し木の計画があります。

 先週購入して植えた鬼ヶ島童子トマトです。これまで4月の初めに購入していた苗と比べるとかなり大きい苗です。値段も300円以上しました。
すでに大豆よりひと回り大きい大玉トマトの実がありました。現在のこの大玉トマトがすべきことは無肥料土壌の中で無肥料状態でも成長可能なように普通の施肥した菜園の何倍も値を成長させるのが学生の本分お勉強と同じように大切なこの大玉トマトの義務務めです。実を大きくさせて子孫を残す種を作るような生殖活動はご法度です。目先のこの実を成長させればトマトの木の成長がなおざりになるのが自明の理です。長岡の米百俵の教訓と同じです。
1日でも早く無肥料栽培でも成長して多くの実を結実できるようになるまで不良少女のように妊娠はご法度なのです。目の前の1個の大玉トマトより将来の大玉トマト複数結実収穫のため摘果を即断しました。少し可哀想ですが。

2018年7月8日日曜日

接木ピーマンは初めよいのですが。無肥料栽培では、接木苗はウサギのように後から来た亀に追い越されます。

今年近所の花屋で夏野菜の苗を売っていました。切り花屋だけあってディスプレイ陳列技術は上手でした。花がない野菜の苗なのに本来の商品切り花より目立っていました。キュウリピーマンを買ったのですが、ピーマンが接木苗だったのを代金を払ってから気が付いたのでした。1本ぐらいいいかで今日にいたっています。その花屋はすべて利幅の大きい接木苗でした。これが間違って買った接木ピーマン です。すぐに開花してピーマン収穫1番乗りです。ですが亀に例えた実生ピーマンに一ヶ月もすると最後は負けます。
現在植えてから一ヶ月過ぎています。接木ピーマンの丈はツルハシと同じです。不良少年少女のように生殖活動は早熟です。ピーマンの実をすでに収穫済みです。
そして実生苗の写真です。10㎝以上接木ピーマンより丈が長く軸の太さも倍以上あります。初収穫では接木ピーマンに負けましたが一生懸命にお勉強して体力と経済力をつけてから子孫を残そうとするので、実生苗は優等生の亀なのです。このまま成長を続けて沢山のピーマンの実をオーナーである私にくれます。頑張れ頑張れ実生苗。

2018年6月2日土曜日

無肥料栽培の菜園はもうダメかもと昨年思った。今年のジャガイモは茎葉っぱが立派ですが肝腎の芋はどうかな???

まずは試し掘りの株の選定です。葉っぱの緑が薄く白っぽい、黄色っぽいのを探しましてこれが一番成熟しているようです。もう一つ考えることがあるのです。ジャガイモを掘り茎と葉っぱが無くなった時の、日照権を得た野菜などがあるかどうかです。真ん中手前に高い支柱がありキュウリが取り付いていますが、キュウリの心配は不要です。ツルなので日光確保は自分で解決します。このキュウリの根本からほんの少し左奥にピーマンが少し見えます。このピーマンはジャガイモを追い越し日照権を自分で解決するまであと一ヶ月以上かかるでしょう。このキュウリの奥の接木ピーマンのためにジャガイモの試し掘りの株をを決めたのです。どうせ間違って購入したあまり収穫が期待できない、無肥料栽培に向いていない接木ピーマンよありがたいと思いなさい。昨年のことを思い出せばあなたは私にピーマンの実を多くは提供できないのです。
 支柱を外して最初のスコップを入れます。支柱を外すとジャガイモの茎は倒れました。もう収穫の時期は近いようです。
 今年も前のように1株のジャガイモを無肥料栽培菜園に降りる階段に並べ全部の収穫物が見えるように飾りました。たわしの右にあるのはこの菜園を三角形とイメージすると頂点部分にあった里芋です。この階段の左手にある何も植えていない部分に移植します。
収穫したジャガイモをズームアップしました。1食分にできるのは8個です。この個数は無肥料栽培ジャガイモ栽培以来最高なのではないでしょうか。芋がブツブツするような傷がなくきれいです。
たわしの横にあった里芋を秋に収穫できるように植えました。試し掘りのジャガイモの葉や茎でマルチしました。ジャガイモの茎や葉っぱは雑草守備隊に任じました。枯れて腐ると天然肥料になり最後の使命を終えます。無肥料栽培では資源は循環させて再利用を繰り返すべきなのです。






2018年4月15日日曜日

野積みしただけの落ち葉腐葉土を三角畑に鋤きこみました。昨年のような野菜の不出来がありませんように、野積みしただけの落ち葉腐葉土の土作りの効果を信じます

 場所で申しますとこの手前に2016年秋に集めたケヤキの野積みしただけの落ち葉腐葉土が15ヶ月かけて熟成させています。緑の支柱は前作業の結果埋めた野積みしただけの落ち葉腐葉土を入れた穴との境界です。
 疲れたと感じたらいつでも蓋をして作業中断できるように畝の中央に1.5mほどの穴を掘ります。長く掘ると中断がいつでもというわけにいかなくなります。
 野積みしただけの落ち葉腐葉土を入れます。
 穴の中で野積みしただけの落ち葉腐葉土とこれまで野菜を土立てた土を混ぜます。そして土の蓋をします。
 先ほどの穴の隣に次の穴を掘ります。
 穴に野積みしただけの落ち葉堆肥と土を混ぜます。繰り返しです。
道路側の畝に野積みしただけの落ち葉腐葉土の鋤込みが完了しました。
野積みしただけの落ち葉腐葉土は少なくともこれまでは美味しい無肥料栽培野菜を恵んでくれました。今年も期待を裏切らないで下さい。

2017年8月13日日曜日

無肥料栽培には接木でない普通のピーマン(実生苗)のほうが向いているようです

家庭菜園用の苗には種から育ててた実生苗と同じ仲間の野生種に近いような丈夫な台木に過食部分を沢山収穫できる優秀な枝芽などを接木した接木苗があります。今回購入したピーマンは4本です。内訳は実生苗2本接木苗2本です。接木という手間がかかった分付加価値もついて接木苗のほうが高価です。
接木苗1号です。結実は一番早くすでに数個収穫しました。しかしその後がいけません。葉っぱが十数枚以上秋でもないのに落葉したのです。一部の根が腐っているのかもしれません。収穫が一番早かったのに落葉後花が咲かないのです。黄色い花が咲いて実が成らない山吹より劣ります。現在花が咲かないというのは、将来実が成らないということです。
接木苗2号です。結実収穫は4本の内2番目に優秀です。しかし葉っぱの密度が低く将来あまり期待できそうにありません。左に移って写っているのは次の写真実生苗1号です。
実生苗1号です。これは購入後2週間ほど気温が低いため屋内で水をやりながら育てたのです。その時先端の成長点が腐ったのか枯れたのです。現在の新芽はすべて脇芽から出た葉っぱです。接木苗の半分以下の伸張ですが葉っぱの密度が高く将来が期待できそうです。丈が低いのは時間が解決してくれそうです。
実生苗2号です。実生苗1号と同じく身長は接木苗の半分以下ですが、新芽が下のほうからよく出ており葉っぱの密度がさらに期待でき樹勢が強そうです。結実収穫数はNO1です。購入価格は接木苗が280円前後、実生苗が50円と接木苗が高価ですが購入数が少ないためにあまり気になりませんが来年は実生苗だけにします。この菜園は無肥料の培養土なのです。施肥をする普通の栽培ではないのです。優秀であるはずの接木苗が実生苗に劣っても不思議ではないでしょう。

2017年1月8日日曜日

ケヤキの落ち葉集めを始めました。2013年12月以来3年ぶりと思います。2016_12_04撮影の写真です

自転車で1往復で90cmビニール袋で2袋です。ギュウギュウ詰めにしていますので、1袋5㎏前後でしょうか。最低25往復して50袋、約250㎏は運んで入れようと計画しています。1袋5㎏といっても先週降った雨の水分が完全に乾かずかなりの重量を占めているようです。木の下に積もった落ち葉は表面20㎝程度は完全に乾きますが、そこから下は晴れの日1週間続いた程度ではなかなか乾きません。それでも水分で重さは変わってもギュウギュウ詰めにした体積は変わらないので50袋以上を目標にして頑張ろうと思います。2018年春はこの自宅の菜園以外にジャガイモ畑にも野積みしただけの落ち葉腐葉土を運ぶ計画です。
最初の1袋を投入しました。2016_12_22までに34往復累計68袋運びました。美味しい野菜のためです。今年はケヤキの落ち葉腐葉土は使えず2018年春に菜園に鋤き込むための準備です。農業家庭菜園はたいてい同じことの繰り返しのようです。

2016年7月12日火曜日

今年2016年初めて収穫した夏野菜の料理 焼きなすです

スダチと4つに切った焼きナスです。これまではアルミホイルに包んで炭火の上に置きましたが、今年は炭火の上に茄子をアルミホイルなしで直接置いて焼きました。アルミホイルで包むと良い点は、焦げにくく灰などで茄子が汚れない。塩を入れたりして味付けが簡単にできます。欠点はアルミで包まれている分焼き加減がわからず焼き過ぎてしまいました。今年は直に茄子を炭火の上に置いて焼きました。土や砂と違って誤って噛んでしまっても焼きナスについた灰は歯を痛めません。一応水洗いして灰は洗い流しましたが。とにかく焼きナスの焼き加減が一目瞭然で絶妙の焼き加減で引き出しました。短所と長所を比較しても焼きナスは直焼きに分があるようです。ナスの両側に置いているのは炭火の上に茄子を置いてその上に金網をかけてピーマンをあぶりました。火を通した証拠に写真をクリックして拡大すると皺が見えます。生で食べたほうが甘みがありましたがたくさん食べようとすると焼いたほうが食べやすいのです。そんなこんなで2016年の夏野菜の初食い行事は無事終了しました。

2016年6月12日日曜日

ジャガイモの茎を食い倒した犯虫は誰?

2016年のもう一つの菜園のジャガイモ畑です。手前の畝の真ん中あたりの株は色が黄色くなっています。収穫の時期が来ていますのを示しています。イモはまだ見ていませんが大不作の予想です。昨年のように0.5㎜程の貫通させる穴をいくつも空けられなければいいかなと考えています。大麦効果に期待です。不作は気にしないようにします。
ジャガイモの茎を切り倒されていたので土を浅く掘りました。そしてついに犯虫を発見しました。カミキリムシの異名を持つ夜盗虫です。夕方出てきて採餌などの活動をして朝になると土に戻り日光から隠れる夜盗虫です。可哀想ですがこの写真が遺影となりました

2016年6月5日日曜日

キュウリの芽欠きの結果、超早いキュウリの収穫となりました。肥料と虫害の相関を証明する写真もあります。

キュウリの新芽が大きくなり雌花など含めて脇芽が葉っぱと主ツルの間からニョキニョキと出てきました。これまでの無肥料栽培のキュウリでは7月の初めに現れる現象ですが、6月の初めに脇芽が拝めるとは早い収穫への大きな期待となりました。
脇芽を除去してすっきりです。騒がしい感じがなくなりました。
虫害著しい半白キュウリも新しい新芽がでました。苗販売業者が育て、肥料まみれで育ったキュウリの葉っぱは、このように悪いものを掃除するように虫に食べられました。無肥料栽培で育った新芽には、悪い虫が寄り付きません。かじられている葉っぱは苗販売業者由来の大量の肥料を吸い上げた葉っぱだけです。私の肥料なしの菜園で育った葉っぱには虫食いがありません。肥料と害虫の相関を証明する写真です。
4枚目の最後の写真は接写レンズで拡大した画像です。目につく黄色い花は心を鬼にしてまだ出産は早いと取り去りました。もっとキュウリの体が十分出来てから大いにキュウリの果実を生んでほしい。今は将来のために体(ツル葉っぱ)の成長を優先します。それが芽欠きの目的です。写真を眺めますと芽欠き=キュウリの新芽を取り去る と いうよりトマトの脇芽のようにキュウリのツル本体と葉っぱの間に出てきた雌花を取り去ったのが実態のようです。しかし究極の目的は枝の新芽やキュウリの子供に栄養を取られるのを防ぎキュウリ本体ツルと葉っぱに集中させるのが目的ですから、黄色い花、キュウリの赤ちゃんである雌花を取り去るのも正解で芽欠きと同じ目的趣旨となります。成長が早まった原因が、大麦栽培、不耕起栽培、刈った大麦の葉と茎を敷いた大麦マルチ栽培のどれかは相変わらず不明です。

2016年5月29日日曜日

5月中にキュウリの新芽が出てくるとは、驚きびっくりなんとかの木です

かなり酷く害虫の被害を受けています。理由は根洗い根切りをしていないからです。円柱形のポットから出したまま発芽の土を付けたまま植え付けています。植え付け時が出勤前の忙しい時で根洗い根切りの処理をする暇がなかったのです。肥料分が害虫を招き寄せたのでしょう。苗ははキュウリですが、ぬか漬けに特に美味しいとか売りの半白キュウリです。いつも行くホームセンタと違うセンタで見つけて1本だけ半白キュウリを植えました。半白胡瓜は初めてです。
大豆と料理の残りのネギを植えたものです。コンパニオンプランツのつもりです。大豆の根粒菌が作り出すチッソは化成肥料の窒素とは別物で無肥料栽培のお墨付きを頂けるそうです。
昨年の無肥料栽培キュウリの新しい葉っぱです。これが出てから急に実が成り出します。毎年キュウリの新芽は4月に植え付けて2ヶ月以上たった7月にようやく出ます。そして結実が始まり収穫できるようになるのです。これまではキュウリは新しい葉っぱが出るとあっという間に成長しました。
毎年7月まで待つキュウリの新芽ですが、今年は5月の下旬に新しい葉っぱのお目見えです。なにか信じられないのですが、何度見ても新しい葉っぱです。
もう1本のキュウリも新しい葉っぱを3枚ほど出しています。2014年春に大麦を刈った後、大麦の根が残る土壌に夏野菜を植えました。2014年の夏野菜では大麦栽培の恩恵を余り受けなかったような気がするのですが、今年2016年は大麦栽培後に夏野菜栽培は2度目になります。もしかするとキュウリの成長が早いのは本当の大麦効果かもしれない。しかし新しい葉っぱを早く出しても目的は美味しいキュウリを通常栽培と同じ時期に収穫したいのですから、通常栽培と同じく6月ごろ収穫できてキュウリの味が無肥料栽培の味であるのが望ましく目的です。もしこのキュウリの早い成長の原因が大麦栽培などで土壌が変わったのが理由なら、ほかの野菜、茄子、ピーマン、大玉トマトなどにも良い影響を与えてくれたらと期待します。また今年は不耕起栽培です。夏野菜の苗を植付けるために小さい穴を空けただけです。大麦栽培、不耕起栽培、刈った大麦の葉と茎を敷いた大麦マルチ栽培、無肥料栽培などが複雑に絡み合いこれらの夏野菜にあとでどんなに良い効果が出てくるのか注意深く観察するのも今年の夏野菜栽培の楽しみです。少なくとも大麦栽培、不耕起栽培、刈った大麦の葉と茎を敷いた大麦マルチ栽培、無肥料栽培などが悪い結果になるようには思えません。