2019年は幸運にも昨年ビール瓶大にまで大きく完熟した胡瓜を廃棄した後の種が、8月下旬に発芽してきて2本の苗木から育てたキュウリが枯れた後も元気に沢山の葉をつけて成長しました。枯れたからと言って自分でキュウリが生き物である限り繁殖を結実してほしいという意思を捨てたわけではないでしょう。枯れたキュウリの子孫を残すという本能的な意思を受け継いだように12月上旬初冬キュウリとなり12月上旬に初冬キュウリを収穫出来ました。ハウス設備で冷たい秋風を防いで夏の温度を維持したわけではありません。秋キュウリの時期を超えて初冬キュウリ収穫を露地栽培で成し遂げたのです。
この恩恵にあずかった以上今年2020年にすべきことは秋キュウリ、初冬キュウリの収穫を再現しなければなりません。ぬか漬けにした時、あの透き通るような酸味が忘れられないのです。初冬キュウリは美味しい。あのおいしさをもう一度これが今年の使命です。
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