2016年3月14日月曜日
舌に白板症の発症の疑いがかかりました。舌癌を手術したのは右奥の中央よりでしたが、今度は舌の左側側面に白い幕が張ったようになっています
1月の終盤、風邪のような症状が長く続いたので2012年2月に早期の舌癌を発見して頂いた耳鼻科クリニックのA先生を受診しました。そこで触れられると強い舌の痛みがあるのを先生に申し上げました。風邪の症状は熱がなく咳と鼻水でした。舌の痛みも風邪の症状も自覚症状がなくなるまで3週間かかりました。舌の痛みはおそるおそる訊いてみると、悪いものではないような気がしますが、と歯切れが悪くさらに不安になった。最初はビタミンB12などを処方してくれたが、炎症を抑える抗生物質のようなものに変って行きました。左側面に軟膏のようなものを塗ってくれて次に硬くなるようなもので固定したとか言っておられた。舌の痛みは来診するたびに少なくなっていった。3月の初めには痛みも取れAクリニックのA先生も1週間後に来て下さいと仰られなかったのでその日が最後の診察となった。口内炎は強い痛みの時も粘膜の表面的な痛みでした。4年前の舌癌の痛みは足裏の魚の目の部分で道に落ちているパチンコ玉を踏んだような皮膚の深いところの痛みでした。A先生の悪いものではないようなのあいまいな言い方にも粘膜の表面的な痛みという自覚症状があったのでさほど怖くありませんでした。4年前の癌の痛みと次元が違うような痛みでっした。先週舌癌再発検査のためB大学に検診に行きました。いつものように舌に何か変わったことがありませんでしたかと聞かれたので、口内炎の経緯を話しました。見せて下さいと診てもらうと、口内炎の後が白くなっているとのことでした。経過観察のため普通は5月に検診ですが、次回は4月に来て下さいとのことです。白板症の恐れがあるとのことでした。帰宅後鏡で確認すると薄い白い幕を張ったようになっています。ネットで白板症を検索すると後で癌に変るような白板症は大抵指で触ると硬いようでした。癌は硬いのです。術後半年の2012年9月に見つけた口底部に発見したものは大粒の砂を触っているようでした。生きものとは思えないほど硬かった。しかし今回の白い幕は周囲と同じように舌らしく柔らかく特に硬い触感はありませんでした。いずれにせよ4月の診察ではっきりするようです。
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