この季節になると故郷の野山にピンクの花を咲かせるササユリ、郷里ではヤマユリと呼んでいました野生のユリを思い出します。強い香気は離れた場所でもササユリの存在を教えてくれました。小学校などにお花を持ち込む殊勝な生徒がいましたが、私は花に関心はありませんでしたがササユリだけはうれしかった。10本を超えるササユリの香気は教室いっぱいに広がったのを憶えています。現在郷里ではほとんど絶滅したようなササユリを偲んでカサブランカを時々仏壇に供えています。少し変わったカサブランカを買ったのです。上のつぼみの部分ですが全体を映しますと…
根付きのカサブランカです。切り花は花への養分供給が限られますが、根付きだと葉っぱで光合成された養分が余すところなく花に送られそうです。それだけ良い香気が期待できます。
根付きカサブランカ販売店の店主によると地植えしたほうが良い花が期待できるとのことでしたので地植えに決めました。場所を空けなければなりませんのでこのジャガイモを掘ってここに植えます。
ジャガイモを掘りました。結果的にはジャガイモは未熟でした。ジャガイモの跡地にカサブランカを無事に植付けました。肥料は上げれませんが水やりだけは頻繁にするつもりです。うまく咲けばまた投稿します。
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