もう撤収した最後の大玉トマトの雄姿ですが、右下に写っているのが端っこの里芋です。白い葉っぱを撤収すると株全部の葉っぱがなくなりました。それほど病気の白い葉っぱが蔓延していた証拠写真です。
丸裸になっていた里芋の株も数枚の葉っぱで再生しています。この株には白い葉っぱはもうありません。手前の野菜は黒大豆です。
最初の写真から1っか月後夢みたいなことが起こったのです。農薬を全く散布していないのに里芋が徐々に葉っぱの表面の白い粉のようなものを駆除していきました。繰り返しますが無農薬無肥料栽培で消毒は一切していません。
同じ条件で比較のために金網越しで撮影しましたが金網の穴にレンズを入れて撮影した方が、きれいに映ります。葉っぱも増えて密になりこれなら里芋の収穫が期待できそうです。あと2カ月が里芋に残された時間です。アブラムシを食べる二星テントウ虫が何匹もありますがやはり無肥料栽培の恩恵は病気治癒力の向上です。野積みしただけの落ち葉腐葉土と市販の無肥料は土を変え信じられない生命力を野菜に宿すようです。
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