2012年11月23日金曜日

黒豆を収穫しました リンゴの無肥料栽培成功した本によるとコンパニオンプランツとして黒豆はよくないそうです

8月のお盆過ぎに白い粉をふいたような大粒の丹波黒豆を端っこの方に蒔きました。毎日水をやると1週間で発芽、10月末には平べったい豆が出来て3ヶ月後の11月中旬に中身が膨れてきて枝豆らしくなりました。時期をずらせば枝豆として味が落ちると焦って収穫しました。
 
よくできた部類の株です。
ネットで黒豆の窒素固定能力を調べると白大豆は土を肥やすが黒豆は自分で全部使い切ってしまい白大豆、蓮華のように窒素固定菌で土を肥やす能力は全くないそうです。評価は非常に悪いのです。どうも情報の出所はカリスマ的な無肥料栽培者、リンゴの無肥料栽培に成功した方がお書きになった本のようです。黒豆には土を肥やす能力はないと書いています。その本は私も蔵書しています。土を肥やせないなら、これが最初で最後の黒豆の収穫となるでしょう。
上の写真は右側が別の株の黒豆の根です。確かに蓮華のように細い根の中に根粒菌が入ったツブツブがないようです。
黒豆ですがまだ黒くはなっていません。しかし白大豆より粒が大きく豆は柔らかくかなりおいしかった。やはり無肥料栽培の黒豆に関してはおいしいです。

2012年11月4日日曜日

無肥料栽培で無農薬のリンゴが奇跡のリンゴなら我が菜園で収穫したチマサンチュ、ピーマンも奇跡の称号を付けたい。奇跡の野菜なんです

今朝収穫した無肥料栽培、無農薬栽培のチマサンチュです。体に良くないのですが、肉の安いのが買えたので、この柔らかい苦味がない無肥料栽培の奇跡のチマサンチュで包んで食べます。苦味が少ないとは私以外に証人がいます。植え付けた初秋から比べて成長が早くなりやはりチマサンチュは冬の野菜のようです。
現在取れているもう一つの奇跡の野菜です。冬のチマサンチュと対象に夏のピーマンです。とうとう1本のピーマンから9個収穫できるまで大きくなりました。無肥料栽培のピーマンは皮が薄いのです。来月の末もう一つの奇跡の野菜、奇跡の里芋が収穫予定です。葉っぱが白くなる病気を自分で退治した奇跡の里芋です。奇跡の野菜は何の苦労もありません。南側が道路の家庭菜園に市販されている一切の肥料を2年以上投入しなければよいのです。野積みしただけの落ち葉腐葉土と植物性の生ごみから作る秘伝のボカシを少しだけです。菜種カスは無論、米糠も投入していません。一つ苦労があります。夏にほうれん草ができないのです。8月種まきと9月下旬蒔いたほうれん草が無肥料のため虫の餌となりました。今日のチマサンチュも黒いアブラムシが付いています。無肥料栽培は少しきついです。もっと完全に肥料毒、残存肥料を抜けば虫の被害が少なくなるかもしれません。