さらえまか: ど根性トマトの収穫。フェンス外にあるので初物は慎重に早め ...
このトマトが2013年7月6日土 に収穫した側溝の溝で育てているど根性大玉トマトです。5本の深い大きな裂果、裂け目がありますが、無肥料栽培の特性で傷口をコルクのようなもので自ら補修、フタをして実を腐敗から守っています。
雌しべの方から見たトマトです。高知沖で取れる日本珊瑚のような深い赤です。
裂け目に沿って包丁を入れました。写真は油で焼き入れた白紙2号のはがねで出来た肉切り包丁です。無肥料栽培の大玉トマトは切り口で種のゼリー状のところに隙間がなくみっちり果肉が詰まっています。でも無肥料だけにハッキリ言ってあまり甘くないのです。よくいえば自然な味でしょうか。
裂け目の黒い分を切れ味の鋭い天然砥石で刃を付けた包丁で除去すれば、なんの問題もなく食べられました。今年から大玉トマトの深い大きな裂果を気にしなくてよいのです。
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