2016年6月5日日曜日

キュウリの芽欠きの結果、超早いキュウリの収穫となりました。肥料と虫害の相関を証明する写真もあります。

キュウリの新芽が大きくなり雌花など含めて脇芽が葉っぱと主ツルの間からニョキニョキと出てきました。これまでの無肥料栽培のキュウリでは7月の初めに現れる現象ですが、6月の初めに脇芽が拝めるとは早い収穫への大きな期待となりました。
脇芽を除去してすっきりです。騒がしい感じがなくなりました。
虫害著しい半白キュウリも新しい新芽がでました。苗販売業者が育て、肥料まみれで育ったキュウリの葉っぱは、このように悪いものを掃除するように虫に食べられました。無肥料栽培で育った新芽には、悪い虫が寄り付きません。かじられている葉っぱは苗販売業者由来の大量の肥料を吸い上げた葉っぱだけです。私の肥料なしの菜園で育った葉っぱには虫食いがありません。肥料と害虫の相関を証明する写真です。
4枚目の最後の写真は接写レンズで拡大した画像です。目につく黄色い花は心を鬼にしてまだ出産は早いと取り去りました。もっとキュウリの体が十分出来てから大いにキュウリの果実を生んでほしい。今は将来のために体(ツル葉っぱ)の成長を優先します。それが芽欠きの目的です。写真を眺めますと芽欠き=キュウリの新芽を取り去る と いうよりトマトの脇芽のようにキュウリのツル本体と葉っぱの間に出てきた雌花を取り去ったのが実態のようです。しかし究極の目的は枝の新芽やキュウリの子供に栄養を取られるのを防ぎキュウリ本体ツルと葉っぱに集中させるのが目的ですから、黄色い花、キュウリの赤ちゃんである雌花を取り去るのも正解で芽欠きと同じ目的趣旨となります。成長が早まった原因が、大麦栽培、不耕起栽培、刈った大麦の葉と茎を敷いた大麦マルチ栽培のどれかは相変わらず不明です。

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