地場証券社長の駒田周平が夕暮れに流れる火球を見て相場の上昇を確信した根拠が火球だった。清水一行の小説の架空の場面ですが、2016年10月31日に新潟など東北地方に出現した緑色の火球が現れテレビに何回も映像が流れたのです。
2016/09/21から2016/11/18までの買い妙味が最高の時期をチャートにしました。そして火球出現と1000円下げて1000円上げたトランプ氏当選のショックのタイミングを書き入れました。
偶然かまことか昨秋は火球が日経平均上昇のキッカケになりました。小説通りということでしょうか。小説は虚構フィクションが大前提ですが、本当に火球が株式相場に影響を与えているような気がしてきた。実際今回の上昇相場では11月中に参戦できました。持ち金がなくなって買いをやめるまで精一杯の参加ができました。参戦へのキッカケは2016年10月31日の青い火球も後押ししてくれました。火球のテレビの画像を見て青い理由を考えた。青い色は銅Cuの色ではないか。人工衛星の軌道には多くの宇宙ゴミがあり、宇宙ゴミの中にはゴミになる前は人工衛星の部品で電気を使って通信していたわけですからIC基板残骸や銅線を含んだ宇宙ゴミが大気圏に突っ込めば青い火球となるでしょう。青い火球とは人間が作った宇宙ゴミの成れの果てで言わば人工の火球ではないか。本来火球は彗星や小惑星などの破片が大気圏に突っ込むとき正当な火球ができるのであって、人間が作った人工衛星の残骸の火球では株式相場へのご利益がないのでは、と一抹の不安はありましたが、火球の原料が人工でも天然でも火球は火球と自分で念を押しました。そして現在のところ買いタイミングはうまくいっています。現在は近い将来利食いができるよう祈っている次第です。天然でない人工衛星を原料とした火球でも火球には違いないのです。現在のところ本当に縁起の良い火球でした。