場所で申しますとこの手前に2016年秋に集めたケヤキの野積みしただけの落ち葉腐葉土が15ヶ月かけて熟成させています。緑の支柱は前作業の結果埋めた野積みしただけの落ち葉腐葉土を入れた穴との境界です。
疲れたと感じたらいつでも蓋をして作業中断できるように畝の中央に1.5mほどの穴を掘ります。長く掘ると中断がいつでもというわけにいかなくなります。
野積みしただけの落ち葉腐葉土を入れます。
穴の中で野積みしただけの落ち葉腐葉土とこれまで野菜を土立てた土を混ぜます。そして土の蓋をします。
先ほどの穴の隣に次の穴を掘ります。
穴に野積みしただけの落ち葉堆肥と土を混ぜます。繰り返しです。
道路側の畝に野積みしただけの落ち葉腐葉土の鋤込みが完了しました。
野積みしただけの落ち葉腐葉土は少なくともこれまでは美味しい無肥料栽培野菜を恵んでくれました。今年も期待を裏切らないで下さい。
2018年4月15日日曜日
2017年1月8日日曜日
ケヤキの落ち葉集めを始めました。2013年12月以来3年ぶりと思います。2016_12_04撮影の写真です
自転車で1往復で90cmビニール袋で2袋です。ギュウギュウ詰めにしていますので、1袋5㎏前後でしょうか。最低25往復して50袋、約250㎏は運んで入れようと計画しています。1袋5㎏といっても先週降った雨の水分が完全に乾かずかなりの重量を占めているようです。木の下に積もった落ち葉は表面20㎝程度は完全に乾きますが、そこから下は晴れの日1週間続いた程度ではなかなか乾きません。それでも水分で重さは変わってもギュウギュウ詰めにした体積は変わらないので50袋以上を目標にして頑張ろうと思います。2018年春はこの自宅の菜園以外にジャガイモ畑にも野積みしただけの落ち葉腐葉土を運ぶ計画です。
最初の1袋を投入しました。2016_12_22までに34往復累計68袋運びました。美味しい野菜のためです。今年はケヤキの落ち葉腐葉土は使えず2018年春に菜園に鋤き込むための準備です。農業家庭菜園はたいてい同じことの繰り返しのようです。
2014年1月9日木曜日
循環型菜園の冬は春のためにあるのです。
この何かを除去したような穴は松葉を掘りだした穴です。三角形の頂点を利用した松葉腐葉土用の貯蔵ポイントです。松葉の野積みしただけの落ち葉腐葉土です。
さらえまか: 腐葉土堆肥になるまで4年かかるらしい松葉を今年も集めました
2012年1月2011年12月にここに貯蔵した松葉は2年目を迎えました。もう菜園に入れても良い時期です。今年は落ち葉腐葉土を作っていないのでこの松葉腐葉土のみが新しく投入した有機物なのです。
家庭菜園の畝の表面近くに練り込んだ2年物の松葉腐葉土です。この松葉の原型が残っているのは1パーセント以下のごくごく一部です。皆様に松葉の腐葉土とわかっていただくために腐食し損ねた松葉を選んで撮影しました。本来の腐葉土はこの写真の上部にある黒っぽいのが2年物の松葉腐葉土です。今年のジャガイモの収穫に寄与するのを期待します。
3枚目の写真は深く掘られた中央の溝です。昨年秋左右の畝の高い部分から水のある部分まで計測すると70cmありました。ケヤキの落ち葉のために穴を掘りました。
そして大ビニール袋60袋分のケヤキの落ち葉です。水をまき長靴を履いた足で踏みこみ踏み込み最後の畳1枚で押さえました。雨を数度経験したケヤキの落ち葉です。今年1年かけてゆっくり腐葉土になり来年の収穫に貢献する予定です。まさに冬は春夏の収穫のための時間なのです。
2013年9月15日日曜日
無肥料栽培がお隣さんのご不満の解決策です。害虫と農薬不使用で共存する方法です。肥料は害虫を呼び寄せるようです。
私がこの1.5mにもなった里芋を道路からフェンス越しに見ていると、今年6月に玉ねぎ3個をもらったお隣さんがやってきて、玉ねぎのお礼にもらった里芋を同じ日に植えたのに9月になっても高さが30cmにしかならない。理由を聞くと5cm以上になる黒い虫が、手でつぶしても潰しても畑から湧いて来るのだそうです。駆除がおっつかないそうです。5cm以上になる黒い虫はセスジスズメで、これには私も無肥料栽培に切り替えるまで苦しみました。昨年里芋の白い病気にはかかりましたが、セスジスズメは古い小さい葉っぱに一度発生しただけです。1cmの時に指で10匹ほど一度潰しただけです。油かすと骨粉の発酵肥料を使っていたころは厚かましいセスジスズメは一番新しい大きな葉っぱにいつもいましたが、昨年は古い少し黄色くなった小さい葉っぱでよく見かけました。10匹ほど潰すとそれ以降見なくなりました。今年は2度発生しました。やはり落ち葉腐葉土の表面に20kgほどのナタネ油かすを蒔いたのが原因かと後悔したのです。ナタネ油かすの残渣がセスジスズメを招き寄せたと後悔したのです。2012年4月退院直後に除去しましたのですが。その油かすがセスジスズメの幼虫の発生を2度にしたとばかり考えていましたが、近くのお隣さんという供給元が原因だったのは露知らずでした。お隣さんは私の種イモを植えたのが里芋栽培の初経験でした。
この写真は6月の発芽したばかりの里芋の写真ではなく上の写真と同じ日に撮影許可をもらって9月に撮影したものです。里芋はこの撮影した翌日に撤去していました。茎をズイキにして湯がいて食べたそうです。お隣さんのご不満は、私が家庭菜園の手入れを1週間に1度程度しかしないのにこんなに大きく育つ。一方お隣さんは毎日朝5時から2時間近く家庭菜園の除草、客土、支柱立て、雨に流れた畝の土を戻したり毎日懸命の手入れをするのに、努力が報われないのがご不満の原因のようです。一方私は除草をほとんどしません。ほとんど生えなく必要がないからです。この写真は正方形の金網の穴からレンズを突っ込んで撮影しましたが、大きい葉っぱが虫食いとなっています。黒いセスジスズメの幼虫を潰しても潰しても発生するので、里芋の葉っぱがセスジスズメの幼虫を育てて里芋は結局成長できなかったようです。この右側に大玉トマトが数本ありましたがあまり収穫できなかったようでお盆過ぎには撤去しました。お隣さんは私と同じく農薬不使用です。自分が食べるものには農薬は使えないとのお考えです。そこで私の無肥料栽培を提案しました。セスジスズメの幼虫、アブラムシも来なくなった。と説明すると来年は検討しますとのことです。お隣さんが無肥料栽培を実践するにはかない勇気がいるようです。第一に私の里芋を見て私が嘘を言っているかもしれないと疑うかもしれません。無肥料で1.5mを超えるように育つわけがない。しかも里芋は数年連作しています。そう考えるのが普通のようです。
2013年3月3日日曜日
発芽促進を考えて黒マルチをしました。地熱を上げて芽の成長をはかります
野菜の植付けを待つばかりの南側が道路の家庭菜園、無肥料栽培の準備が整った畝に先週2月23日にジャガイモの種イモを植え付けました。痩せるジャガイモになるためには最低発芽しなければ話になりません。
ペコンと凹んでいるところにジャガイモの種イモが一つだけ深めに埋めています。1週間の間2回ほどバケツに貯めた雨水をやっています。しかしまだ濃い緑色の痩せるジャガイモの新芽は地上に出てきません。これまでの統計では2008年3月16日発芽確認 2009年12月27日植付けのジャガイモは2ヵ月半後2010年3月13日発芽です。2011/03/05蒔く→2011/04/02発芽確認
2012/03/01蒔く→2012/04/04発芽確認 以上より早く蒔いたから早く発芽するわけでもなく傾向としては季節が進めば緑色の新芽が出るようです。
これまでの貴重な統計では3月中旬から4月の月初めに発芽のようです。さて発芽は種イモの皮から成長点が出たのが発芽というなら土に埋めた15個のジャガイモは全て発芽完了です。購入してずっと南側の一日中日光が当たる窓際に種イモは置いていました。白い根も5mmほど延ばしていました。芽も白やピンク色ですが、1週間前にすでに発芽完了です。しかしジャガイモの発芽は濃い緑色の芽がこれまでは例外なく地面に出てきました。そして1株当たり3本の新芽だけを残したのです。3月中旬が過ぎ季節が進んだなら緑色の新芽が出るのでしょう。正確にはジャガイモが、季節が進んだと勘違いすればよいのでしょう。1日でも早く発芽させたいので温度を上げれば、痩せるジャガイモは季節が進んだと勘違いしてくれるかもしれないと考えて黒マルチを実行しました。発芽を確認次第黒いビニールシートは撤去します。
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