2015年1月25日日曜日
1月16日金のたくり足の下値16,593円は11月4日火球出現の窓を埋めていない(偏見による勝手な批評)
1月16日金の厳しい下げには株に換えた自分のお金を心配させられましたが、なんとか16000円を割り込むような事態は回避できました。それどころか19日月から23日金までの1週間を週足とみれば長い陽線です。そして1月16日金を含む週は舌ひげの少し長いコマです。週足としては悲観するようなものではないのです。しかしこのまま順調に18000円を超えていくかと考えますとかなりの戻り売りをこなさないと難しいようです。戻り売りという需給関係に何度も叩かれ下押しするでしょう。16,500円から18,000円のレンジを行き来するだけでもありがたいと感謝します。大暴落さえなければ私の株は超小型の株で仕手性が強いので全体が上昇しなくボックス圏を往来していても、野中の一本スギのように大相場をしてくれる可能性は十分あります。誰もがほしいと思うお金を汗水流さすに合法的に手に入れるのは本当に難しいことです。日経平均は火球出現時の窓をまだ埋めていません。いつかは埋めるでしょうから16,500円台に突っ込むことは当然考えられます。確実に必ずこうなるととても言えそうにありませんが日経平均以外の違った視点のチャートが2012年12月と同じようなパターンとなっているという非公表のもう一つのチャートを信じるしかありません。当然ある程度のリスクは覚悟しています。予想が外れればお金を失うのは当然です。
2014年12月31日水曜日
明日になれば今年よりずっと良い年が待っていますように。(明日を占うのが株で経済学は昨日過去の共通性を見つけるのではないでしょうか)
今日の大みそかのTV番組で今年お亡くなりになったトラック野郎の大俳優と経済学者を取り上げていた。記者が数理経済学者にこれから景気が回復すると言われていますが先生はどうお考えでしょうかと将来のことを聞いたのです。ご高齢の大先生、年甲斐もなく声からして若年の女性記者に「何を根拠に景気回復と言っているのかね」などときつく食ってかかっておられた。さすがにすぐに本業の議論ではムキになるとかとりなしておられた。経済学と景気の予想つまり株の世界は全く違うのであって昨日と明日ほどの違いがあるのです。事実である過去のことを理屈づけるのが経済学と専門家でない分安易に考えています。株は近い将来こうなると予想するのが思考の中心です。もっと簡単に言えば将来こうなるという予想が当たらなくても、1週間先に市場に参加している大多数の人が将来こうなると考えると予想してそうならないリスクを取って大金を投じれればよいのです。本当に景気経済の予想を当てる必要はなく大多数が近い将来こう考えると予想して、大多数に一歩先んずるだけでいいのです。あくまでも予想であって当たるも八卦なのです。テレビを見て経済学者に景気回復の予想を訪ねるのは、学者に幽霊があるかないかを問うようなものです。存在するとも存在しないとも証明できないのでわかりませんと言われるのに決まっています。こうすれば結果がこうなると将来を予想する学問は現在はないようです。予想は外れるもので予想の学問の学者、その道の専門家が予想を外せば学問として成立しないからでしょう。しかし中国の戦国時代などには縦横家などといった予想の学問が存在したのです。良薬は口に苦しの戦略家の張良、背水の陣の韓信も予想屋です。こうすれば敵はこう動くと予想して当たったから勝利を得たのです。
さて株のお話ですが11/03の西日本で出現した火球の翌日11/04の窓開けを12/17の安値16,673円ではまだ埋めてはいない。実際12/17の下げの時はヒヤヒヤものでした。この窓を埋めて16,000円まで下がると2012年12月のパターンと違うものになりまた以前のように暗黒の世界が続くように思われる。私が信じている日経平均とは違った視点のチャートでは現在の与党が大勝利した2012年12月当時とそっくりです。そうしてリスクを取って自分としては大金をすでに株に換えています。現金に換えれば現在は少し利益が出る程度ですが、2012年12月以降の再現なら自分としては大きな利益が生まれそうです。年明け後、火球出現時の窓埋め程度で反発してくれればバブルのようによほど需給関係の悪いもの以外、何を買っても儲かった時期が待っているのかもしれません。目先のチャートや大陰線などに目を奪われている自分には見えないのであってもう何を買っても儲かる時期が来ているのかもしれない。今日の午前0時を過ぎると今年よりもっと良い年が待っているのかもしれません。
2014年11月16日日曜日
娯楽小説で相場暴騰の兆しとされた火球の効果も今回は本物か?
明治からの何十年にも亘る罫線日足を5年前から引き継いで記録していた周平は、どこまでも下がる低迷していた平均株価が反転する時に見せるただならない動きを感じ取った。しかし買い出動するにも長期の下げ相場で資金がない。地場証券を経営する周平はかつての大口の顧客に誰が何をどれだけ買っても大儲けが出来る高度成長期に突入する大相場が始まるという情報を担保に2億円を借りようと走り回るのである。当然銀行はこうした夢物語に融資はしてくれない。融資要請が不調に終わり次の大口客途中だったか車の中から途中で燃え尽きないような大きな流れ星火球を見たのである。第1次大戦終了後の狂乱相場の前にも見たとかいう地場証券社長周平にとって縁起の良い火球なのである。火球発見によって更に相場反転を確信したのです。結局大口顧客は大相場の始まりを内心理解したが相場巧者の周平抜きで一番よい時期の今の売り物が少ない株を拾うため口では否定して周平に融資はしなかったと思う。情報のただ取りをしたと思う。前回の韓国版くもの糸のように拙い記憶で間違いをお許しください。ただ小説では日足のどのような組み合わせが底入れを示していたかは全く書いていなかった。例えば出来高を伴ったたくり足が26日営業日ごとに出て下値が少しづつ切り上がっていると言った罫線の勉強になるような記述はなく単に底が入ったのを直感したという具体性のないものだった。これだけは記憶しています。
さて現実としては日経平均のチャートから10月31日金曜日銀の驚くべき金融政策で700円上げの太陽線出現翌週火曜からこの太陽線を陰線で被せて打ち消すのか窓を空けてさらに上値追いかと悩みました。11月3日文化の日夕方に西日本北九州で火球が観測された。翌日は窓を空けて最高の上昇パターンでした。明日17日からは好材料衆議院解散総選挙があるそうです。そして当然消費税10%は棚上げが公知の事実のようです。増税で選挙はできないからです。以上より火球後1000円近く上昇したが、まだ上値の余地がありそうです。しかし火球はそんな目先の上昇でなく、高度成長期に突入する大相場を暗示するような大きな意味をもつものらしい。題名も相場師とか言う娯楽小説のお話ですが。本音は半年でもいいから2年前の再現を期待したい。
2010年5月9日日曜日
株価急落はギリシャ危機に端を発したマネー流動性の問題、銀行間の不信が原因とか

思うにギリシャは世界中の船舶の税金がガッポリ入り、世界一の観光資源を持ち欧州屈指の経済大国です。ギリシャ、ポルトガルはEU経済での地位はとても重くその世界経済に与える影響は計り知れないでしょう。以前にもあったブラジルかアルゼンチンか忘れましたが米国と関係が深い南米の危機とは大違いです。南米の大国はすぐに回復したようですが。
さすが有名大学の教授で以前は日本経済再生の中枢におられた大先生です。株は近い将来の経済予測ですが、過去の経済を研究された大先生の予想は悪いらしい。お偉い専門家権威ある経済紙がそのように理由付けをなさっていますが、どう考えても株が下げた本当の理由はギリシャ危機以外にあると存じます。株に少し詳しい人なら誰でも知っている知識で私が考える本当の理由は簡単に説明がつきます。ここで自分の意見を申し上げても批判批評の対象になるだけで得るものは何もありません。
3月の中旬です。株の買いをやめて3年経ちますが、日経平均のザワメキが聞こえてきました。昨年の大損を少しでも取り返すのは今だ。日経平均のザワメキはご先祖のお告げのような気がしてきたのです。そこでご先祖の供養塔を建てた残りのお金をすべてつぎ込みました。
上のチャートによると日経平均は7日引け値では26日線からはじき出した一目均衡表の雲を下に突き破っています。今日の有名大学の大先生の予想通り先行きは非常に暗いです。でも私は手仕舞いする気はありません。10日以降は十字線、陽線が立ち回復していくと信じたい。これ以上の下げは投げの覚悟が必要です。
2009年3月29日日曜日
売り時を逃して悲惨な幕引き2009年3月売買記録

減りましたが現金が入ったこと。お腹を不快にさせていた宿便をだしたようなすっきり感です。もう2週間近くたちますが相場の損は相場で取り返すという考えを抑え込むのに四苦八苦です。お墓でも建てて相場で取り返すを土に埋めるのも選択肢の一つです。
2005年夏ごろより底が入ったと思っても更に下値を更新したり自分の判断が当たらなくなったと自信をなくしていた頃、なんとか新しい法則めいたものを探そうと2006年春に買ってしまったものが120万損をした銘柄です。その後新しい相場の予想方法は見つけられず以降は買っていません。以前のような値動きに戻るまで売買するつもりはありません。まだそれ以前に買ったのがありますが売り時を見つけて現金化(損切り)するつもりです。売り時を見付けられるのが前提ですが。
汗の匂いがしないお金を土に埋めるとチラリと浮かんだことが現実になりました
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