2008年9月23日火曜日

ホテルの食堂で料金を聞くとプラスプラスと言われます。

給料大幅カットから数年になります。それ以来海外旅行にはご無沙汰です。昨年所用がありホーチミンに行きました。空港への送迎バスがあと一時間で来るという夕方、腹に入れとかなければとホテルの西洋レストランに入りました。日本円の両替も済み持ち合わせが少なかったので肉料理か何かのセットメニューの料金を尋ねました。サンプルに表示してた料金とプラスプラスといわれました。USドルの持ち合わせが少ないのでこだわってプラスプラスを聞き返すと変な顔をして確かサービス料、税金とか少ない金額だったので料理を注文できました。勉強が嫌いだったのでプラスプラスのスペルは不明です。耳から聞いた英語です。なんとなくなめらかな発音だったし、雰囲気としては言いたくないとか些細な感情が込められています。このブログでも使おうと決めました。逆算されて全体がわかってしまうと困る時に便利です。

写真はホテルから見たホーチミンの中心部です。手前のヤシの木はホテルの庭とプールだった気がします。
夜の裏道を走り抜けるバイクです。とにかく雨の多い国なのにバイクが多い。女性がホンダのバイクに乗っているわけではありません。
おいしそうな釈迦頭でした。シンガポールで買った釈迦頭は砂糖のように甘く食べた後元気になったようでしたが、これはそんなに甘くはありませんでした。シンガポールのはチェリモヤのように皮が薄くのっぺらでした。色も白っぽい緑色でした。このベトナムの釈迦頭は魚のウロコというより大仏さんの頭のように盛り上がっています。種類が少し違うようです。
最後の写真がどこで撮ったか記憶にありません。大勢の人が立ち席で真剣な顔をして見入っていました。時々歓声が上がったり妙なる溜息も漏れ聞こえました。競馬のレース結果のボードかも知れません。人間の気持はどこも同じようです。
そういえばシンガポールでもプラスプラスは聞いたことがあります。ただお金の話のときプラスプラスと言われれば少しぎくりとします。えっ何をプラスするんだって。

0 件のコメント: