2013年9月5日木曜日

道端のカボチャのその後の現状です。道路の空き地にカボチャを植えた世話人に会いました。

7月末の盛夏の青々とした道端のカボチャです。以前掲載分です
フェンスが撤去されてもう少しアングルを上にあげると民家が写るのでやむなくアスファルトの道路を写しました。このように道路は現在は手前右に曲がっていますが、元はカボチャの方向にあったのです。高い路肩にするため道路工事の残土を盛りつけて、路肩にしたのです。そこで土の深さは30cmか40cm程度で底は元の道、アスファルトです。深さが足りないのです。
梅雨明けから季節の進み具合はカボチャの葉の色に現れています。紅葉に近い黄色みを帯びてきました。
先日先祖供養の後の早朝にここに初老の人がいて、枯れたカボチャのツルを整理したり、捨てられたゴミをまとめていた人を見かけました。どう見てもカボチャを植えて手入れをしている方のようなので「美味しいカボチャは収穫できましたか」「まだ2しか収穫していない。いつも自分が収穫予定の3日前に誰かに収穫されてしまう。大きいのや完熟したカボチャを収穫するのは無理です。」とのことでした。その方は土地の所有権が自分にない以上、果実を取られても仕方がないのを知った上でカボチャを育てているようです。

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