2014年1月12日日曜日

夜明け前、動く一等星を見つけました

夜明けまであと1時間少しありました。東もまだ白地んでいない暗い空を見上げると真上より少し東寄りにいつもの北斗七星を見つけました。でも少し変でした。北斗七星が8個で構成されているのです。その余計な星を見ていると北斗七星から離れていっています。動いているのです。輝きが飛行機とは違って星なのです。動きはゆっくりです。方向は南西方向でした。ただ西方向に行くに従い明るさが減っていきました。そして数分で消えました。消えた西の空を見て、動く星で飛行機でない星のようなものは何なのかと考えると大きな人工衛星以外ありません。真上近くでは明るく、西にいくに従い暗くなり最後は見えなくなったは、真上にいた時は衛星からまだ日の出前の太陽の光が当たっていた。西にいくに従い衛星から見た太陽が地球の陰に隠れて日光を反射できなくなり、こちらからは消えたように見えた。これ以外に思いつきませんでした。あの国際宇宙ステーションで日本人が頑張っているんだ。ネットで検索すると夜明け前、国際宇宙ステーションの遭遇チャンスらしい。次回も動く大きな星を探そうと思う。

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