2014年1月9日木曜日

循環型菜園の冬は春のためにあるのです。

この何かを除去したような穴は松葉を掘りだした穴です。三角形の頂点を利用した松葉腐葉土用の貯蔵ポイントです。松葉の野積みしただけの落ち葉腐葉土です。

さらえまか: 腐葉土堆肥になるまで4年かかるらしい松葉を今年も集めました

2012年1月2011年12月にここに貯蔵した松葉は2年目を迎えました。もう菜園に入れても良い時期です。今年は落ち葉腐葉土を作っていないのでこの松葉腐葉土のみが新しく投入した有機物なのです。
家庭菜園の畝の表面近くに練り込んだ2年物の松葉腐葉土です。この松葉の原型が残っているのは1パーセント以下のごくごく一部です。皆様に松葉の腐葉土とわかっていただくために腐食し損ねた松葉を選んで撮影しました。本来の腐葉土はこの写真の上部にある黒っぽいのが2年物の松葉腐葉土です。今年のジャガイモの収穫に寄与するのを期待します。
3枚目の写真は深く掘られた中央の溝です。昨年秋左右の畝の高い部分から水のある部分まで計測すると70cmありました。ケヤキの落ち葉のために穴を掘りました。
そして大ビニール袋60袋分のケヤキの落ち葉です。水をまき長靴を履いた足で踏みこみ踏み込み最後の畳1枚で押さえました。雨を数度経験したケヤキの落ち葉です。今年1年かけてゆっくり腐葉土になり来年の収穫に貢献する予定です。まさに冬は春夏の収穫のための時間なのです。

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