裂果に強いとか触れ込みの大玉トマトを5月末に買い水だけを与えて倉庫で育てていました。そしてジャガイモの収穫の後6月7日に植えました。昨年まではこのまま植えていました。
幸先良く500円玉のようなトマトの実がなりました。根付いたら除きます。未成年の高校生が出産するようなものです。
多くの肥料を与えられた培養土を思い切って洗い落しました。そして鉢で曲がった根を切りました。数センチの長さになりました。
無肥料の家庭菜園に植えられた大玉トマトのこれからの行く末は厳しいものが予想されます。今まで黒いプラスチックの中の培養土で肥料たっぷりで育てられました。これからは根を伸ばしても伸ばしても肥料がない無肥料栽培の世界です。苗が人工の肥料がないのを悟り大玉トマトの先祖が肥料なしで生きていた時代を思い出し新たな無肥料で成長する術を思い出すまで成長、新しい葉っぱを出さないかもしれません。さらに根を切られたという大きなストレスをも克服しなければなりません。赤い実を収穫するのは早くて完全に梅雨明け後です。裂果に強い大玉トマトになるでしょう
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