どうして水気のある生きた苔と地面が燃えたかです。理屈は燃えるものがあったからでしょう。 下の赤の斜線で囲った部分が少し盛り上がっていて他と違うのです。ステンレスのヘラで剥がすとチョコレートの板のように固まっています。善意で考えますと墓地を管理している石屋さんが雑草などが生えないように何か有機物のようなものをまいたのと思われます。そして苔も何かしらの栄養があるのかここだけに生えています。 左側の白っぽい大部分には餌がないのか苔はありません。
下の写真は赤い胞子をつけた苔です。もうひとつ燃えた理由を宗教的に考えるとご先祖様がこの土と苔を嫌がったとも考えられます。吉相墓などのネット情報を読むと墓石に苔が生えるのが吉とはどこにも書いていません。不幸が起こるとか皮膚病になるとか書いています。そこで居心地よく来ていただけるように赤い斜線の表土をすべてステンレスのヘラで取り除きました。


当時は全く気になりませんでしたが、ご先祖様の強いご加護とは何を根拠にそんなことを言われたのか最近手相の本で調べると手のひらの一番下手首のすぐ上を地丘と呼びここが高くどっしりしていてこの付近の線が太く深い。中指の付け根に延びる運命線がこの地丘から出発している運命線を持つ人はご先祖の加護が厚いそうです。私の運命線は確かにそうなっています。