左から2番目の大玉トマトが支柱だけを残してなくなりました。生育が一番遅れていたのです。他の3本はすでに2段目の花芽を出し開花した1段目の付け根が太くなってきました。受粉に成功して結実が始まる予兆です。2番目の大玉トマトはボカシによる幹プックリはありましたが全体的に細く、花芽はありませんでした。植え付けた4月4日には同じ大きさの苗だったのにいつから差がついたのでしょう。初めの計画では3本植えつつもりでしたが、1本は予備の予定でした。可哀そうですが今こそ(5月14日月)間引きのチャンスでこれ以上放置して花芽が出たりすれば決断できなくなる気がしました。間引くことによって日光もお隣の2本により当たるようになり、土の中の肥料も分配される。風通しも良くなる。なんだか良いことばかりの気がしてきました。
もう萎れていますが昨日間引いた大玉トマトです。根を見てなぜ生育が遅れたのかがわかりました。もともとポットにあった根が1本しか広がっていません。根は同じナス科ジャガイモにそっくりです。上からではわからない根が十分張っていなかったのです。根が張らない理由はそうですね。このしおれたトマトの下は畝と畝の間で昨年秋ビニール袋50袋分の大量の落ち葉です。現在腐葉土になるために熟成中です。表面は植物の発芽や成長阻害物質を含むイチョウ、桜の落ち葉 クスの葉 ケヤキに混じった松葉です。こうした落ち葉の邪悪な毒素にやられたのでしょう。特に少し混ぜ込んだ松葉堆肥 松葉腐葉土が原因で1本の大玉トマトの成長を遅らせたのでしょう。他のプログの言いつけを守らなかったのがいけないのでしょう。禁じられた落ち葉を菜園に入れたのが原因です。
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