またまた7月に植えたピーマンが受難です。かみ切り虫はピーマンがよほど好きのようです。今まで被害にあわなかった方がかまれたのか倒れていました。しかし5mm以上の太さになっていたのか切断は免れました。この秋に切断となるとさすがに室内で根を出すには時間が足りない気がします。あのときは二ヶ月前7月上旬でした。とりあえずつっかえ棒を立てて茎を紐でくくりました。あとはかまれた箇所の修復を待つだけです。1度あったことが、2度あったのです。こうした不幸が3度目起こったほうが当然なのです。次は切断されてようやく根付いたほうをやられるかもしれません。夜盗虫やこがね虫の幼虫らしい咬み切り虫の攻撃を防ぐ方法を思いついたのです。
ペットボトルの胴を使って茎を遮断、虫から防衛するというアイデアです。。中を茎を通すのは難しいので切れ込みを入れて広げて茎を通しました。これならつるつる滑ってアブラムシを運ぶアリさんもシャットアウトできるかもしれません。
部屋で発根させたピーマンもペットボトルで完全ガードしました。左がこれまで根切り虫にかじられなかったピーマン。右が一度切断されて部屋で発根させた方のピーマンです。かなりのハンデをものともせず今では樹勢は右の方がよさそうです。来年のピーマンの栽培に重要なヒントをもらいました。購入は3本にして1本から何本も枝を切り水で発根させて植え付けると成長が早まるのかもしれない。来年も元気ならの話ですが。
ついに左のピーマン実が黄色くなったので収穫しました。本心ではピーマン栽培は初めてだし成長が悪い、植え付けが7月中旬で遅れた。などにより収穫はあきらめていたのです。左側のピーマンから収穫したのです。小松菜は硬かったのですが、このピーマンは皮が恐ろしく薄く感覚的には市販のピーマンの三分の一から四分の一ほどです。濃い塩味の湯に湯通しした後、オリーブオイルを多めに使って中華鍋の底でテンプラのようにあげました。とても甘く柔らかかったです。市販のピーマンとは全く別物で噛むと口の中でぬめりのような感がします。えぐみ苦味はないです。右のライターの上になっているピーマンの収穫が楽しみです。美味でした。
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