ジャガイモの跡に6月に里芋の種イモを植えました。発芽後梅雨明け頃の里芋の葉っぱです。所々白くなっています。余りの暑さが原因と解釈していたのですが、白い斑入りの葉っぱを捨てても捨てても半分近くの葉っぱが白くなっています。全部が白い斑入りとはならないのですが。普通の葉っぱもあります。
金網の中から近づけて見てみるとうどんこ病のようです。粉葉っぱを取ってもとっても現れだんだん数が増えていきました。
白くなった葉っぱを除去していると近所の世話好きそうなお婆さんが切りがないし余り取り過ぎると返って弱るよ。病気のかもしれないがしっかりした葉っぱなので放っておいた方がいいよとアドバイスをくれました。それ以来収穫をあきらめて放置したところ2010年の11月の写真のような弱弱しくはなくピンと立った茎に大きな葉っぱがたくさんついています。白いのもありますが、白くない葉っぱも増えてきて、事態は好転しています。もしかすれば無肥料栽培の効果で、病気に対する抵抗力と回復力が増しているのかもしれません。あきらめていましたがおいしい無肥料栽培の芋がとれるかもしれません。肥料を与えていないからこの里芋も無肥料栽培です。
やっぱり害虫を一匹見つけました。でも肥料がない分今のところはこれ一匹です。
2 件のコメント:
今、正に我が家の庭の里芋、白い粉ふき状態です。何枚か除去しましたが次々と増えて来てます。やはり手を付けずにそのままにしてた方が良いのでしょうか?
未だ未だ先は長いので廃棄しようか、どうしようかと思案の日々です。
条件が同じ、無肥料栽培なら放置すれば自然回復する可能性はあるでしょう。施肥する慣行栽培でも他に栽培の予定がない場合、無農薬で放置すればなくなるかもしれません。しかし消毒で病気の元を経つのが普通と思います。すみません遊びで栽培している素人で病名が何でどの薬が効果があるかはわかりません。昨年はもう秋で別の作物にする時期を逸ししていたので放置、たまたま回復したという顛末でした。
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