キュウリの苗を4月に培養土を洗い流し根切りして植えた後、2ヶ月と少し全く成長しませんでした。数センチに根切りしたため、2週間ほど毎朝天水を柄杓一杯周囲に水やりを欠かせませんでした。しかしこの写真のように黄色い斑入りが広がり、葉っぱの色的には病気持ちか今にも枯れそうな様子でした。それでも枯れるまでは肥料はあげられないが、水だけは与えたつもりです。先週から目を出した。上の3枚の葉っぱを見てください。黄色い斑入りではありません。そしてこの3枚の葉っぱは一段と分厚いのです。下の写真のようにキュウリ収穫に成功した昨年の葉っぱに近づいたのです。枯れるかと諦めから収穫の期待に変えたキュウリの新芽です。
昨年の無肥料で収穫に成功したキュウリの葉っぱです。あのさわやかな自然なキュウリの味に再び経験できそうです。
2014年6月22日日曜日
韓国版くもの糸 画像が携帯で見れない時はPCで見てください
蜘蛛の糸という有名な短編小説を読んだことがあります。誰でも存じ寄りと思いますが、一応あらすじを書かせて下さい
むかしむかし善行を積み重ねた蜘蛛が天国から下の地獄を見ていた。すると忘れられない知り合いが地獄で苦しんでいるのを見てしまった。その知り合いとは泥棒、強盗などまじめに仕事をしないで前世で悪行を積み重ねた盗賊Aでした。悪行ばかりのAも一つだけ善行があった。Aは盗みをはたらいた後逃げる途中蜘蛛を踏みかけた。他の昆虫のように硬い外殻を持たなく柔らかい蜘蛛は人に踏まれると確実にそこで人生が終わる。クモを踏みかけたAは一寸の虫にも五分の魂とか考えてクモを避け、もう二度と踏まれないように逃げ道の脇の草むらに手でそっと蜘蛛を退避させたのです。そんなことを忘れるようにそのあとすぐに再び逃走を始めた。そのことを一日も忘れていなかった天国の蜘蛛はなんとか地獄で苦しむAを助けたい。天国に来てもらってあの時の礼を言いたいと切に願った。そこで蜘蛛に出来る救命艇小さい助け船を出したのです。天国から蜘蛛の糸をAの前に降ろしました。Aは一人か二人しか乗れない救命艇でなかった蜘蛛の糸を天国へと向かって登り始めた。もう少しで天国という時に命綱である蜘蛛の糸に下に引っ張られる大きな力を感じで下を見ると、多くの地獄の亡者たちが下からAの蜘蛛の糸にぶら下がっているではないか。細い糸に大勢がぶら下がると切れて再び地獄行きは愚かなAでもわかる道理でした。Aは「蜘蛛の糸の権利は最初に見つけた自分にあるから登るまで一度降りろと」主張したがみんな自分だけが助かりたい。一瞬でも早く地獄の苦しみから逃れたい蜘蛛の糸に捕まった地獄の亡者に聞き入れられず、細い蜘蛛の糸はAの上で切れてAは再び地獄生活を余儀なくされたという自分だけが助かりたい欲に溺れたものの悲劇を描いた物語でした。調査しないで拙い記憶だけであらすじを紹介しました。細部の間違いは当然あります。お許しを。
さて今年に入って韓国で高校生が乗ったフェリーが沈没するようだと船長が判断して、「(助け舟・蜘蛛の糸を船長が独占するため)高校生は(船長の)安全のために外に出ないで船室にいてください」とけん制放送を繰り返しして高校生が避難する機会を奪い自分が救助艇を独り占めして真っ先に逃げた。船長放送を高校生が助かるための放送と信じて避難する機会を奪われた高校生が何百人も犠牲になったという大惨事が発生した。この船長は蜘蛛の糸のAより格段に頭が良く船は間もなく沈むだろう。その時日本の小説蜘蛛の糸のように銘々が自分が助かりたいと思うあまり稼働できる少ない脱出用の救命艇や他地域から来てくれる救助艇に多数の乗客が殺到する光景が浮かんだのでしょう。自分が助かるためには、乗客には船長が逃げる光景を見せないために船内にいてもらうのが、安全に船長が逃げる確実な方法と考えたのでしょう。
この船長は蜘蛛の糸のAが陥った過ちを繰り返さないために船内にいて外の光景を見せないのが安全とけん制放送をしたのでしょう。また裁判ではこのような理由づけをするかもしれません。フェリーボートの内部構造を一番よく知っているのは船長であり余人に替えることは出来ない。あとの数百人の救助のためには、船長の船の構造知識が絶対必要なのでまず自分が逃げた。船長の船の構造知識を救助に生かせる前に船が沈んでしまい数百人の犠牲が出たが船長としてはどうしようもなかった。自分一人が助かりたいために真っ先に逃げたのではなく一人でも多く助けたいために真っ先に逃げたと主張するかもしれない。私は起承転結-裏切りの予兆 などを経験して「人は自分が助かるためにはどんなひどいことでも何でもするものだ。それが人類の祖先から今まで命をつないできた本能」と骨身にしみているので必ず疑うと思うが、純真な高校生には船長は自分たちを助けたいために船内にいろと放送してくれているのだと善意に考えるのもむべなるかなです。
2014年6月15日日曜日
大玉トマトは土を落とし数センチまで根切りして植付けました 携帯で写真なしでも写真は4枚あります。パソコンからは見れます。
裂果に強いとか触れ込みの大玉トマトを5月末に買い水だけを与えて倉庫で育てていました。そしてジャガイモの収穫の後6月7日に植えました。昨年まではこのまま植えていました。
幸先良く500円玉のようなトマトの実がなりました。根付いたら除きます。未成年の高校生が出産するようなものです。
多くの肥料を与えられた培養土を思い切って洗い落しました。そして鉢で曲がった根を切りました。数センチの長さになりました。
無肥料の家庭菜園に植えられた大玉トマトのこれからの行く末は厳しいものが予想されます。今まで黒いプラスチックの中の培養土で肥料たっぷりで育てられました。これからは根を伸ばしても伸ばしても肥料がない無肥料栽培の世界です。苗が人工の肥料がないのを悟り大玉トマトの先祖が肥料なしで生きていた時代を思い出し新たな無肥料で成長する術を思い出すまで成長、新しい葉っぱを出さないかもしれません。さらに根を切られたという大きなストレスをも克服しなければなりません。赤い実を収穫するのは早くて完全に梅雨明け後です。裂果に強い大玉トマトになるでしょう
無肥料栽培ジャガイモの出来は昨年並みでした 携帯で写真なしでも写真はあります。パソコンからは見れます。
2014_05_24試し掘りから2週間後2014_06_08支柱を外すとジャガイモは独力で立つことができずヘタリました。2週間前はシャンとしていましたが、芋に栄養を取られて茎が弱くなった。収穫の時期が来たと確信しました。
掘ってみると昨年より少し少ないかもしれないが個体によってばらつきがありトータルすれば、ほぼ昨年並みと考えられないまでもないような気がしあした。ようやく2014_05_24試し掘りは時期が悪かっただけでジャガイモ栽培に失敗したわけでないと思えるようになりました。精神的に少しは立ち直りました。
水田の種 Paddy seeds 買いたいので、 どこに買うことできますか。(Bal Dangol さん)
水田の種は水稲の種 日本のお米のseedsと解釈します
ところでネットで御調べになった上でご質問されたのですか
実家にいた経験から農家は農協から買っていました。でも農協は組合員以外販売しないでしょう。
そんなわけで日本では買えないと存じます。
水稲を作付けしている日本の農家から10粒ほどもらってください。それを1年ほど栽培すれば秋にたくさんの種籾を収穫できます。
これ以上のことは存じません さらえまか
Googleで水稲 種子 販売を検索すればたくさんヒットします 日本で買えます
Googleで水稲 種子 販売を検索すればたくさんヒットします 日本で買えます
2014年6月1日日曜日
ジャガイモの試し掘りは悲惨な結果でした。2014_05_24試し掘り 携帯で写真なしでも写真はあります。パソコンからは見れます。
昨年2013年は、5月18日試し掘りをするつもりはなかったのですが、盛り土時に周囲のジャガイモの成長で地表に押し出された芋を発見、もう十分大きくなっていると確信して試し掘りをしました。
今年は盛り土時や水やりの時、周囲の芋により地表に押し出された芋は発見できませんでした。
さらえまか: ジャガイモ収穫を確信しました
しかし昨年は5月18日十分大きい芋を収穫できた。今年はもう5月24日昨年より約1週間遅いので大きさは十分ではないかと見当をつけました。会社の近くのホームセンタで夏麗人大玉トマト入荷を見かけた焦りもあり、最初の写真は道路側、夏麗人トマトを植える予定の場所です。2番目のこのツルハシを目印にしているジャガイモの株の写真は道路側より隣家に近い方の畝の株です。
この2株をスコップで試し掘りをしました。ジャガイモを早く収穫して大玉トマトの場所を空けたいのです。
三枚目の写真が今年のジャガイモです。シタノ枚目の写真が昨年のジャガイモです。今年がどんなに出来が悪いか一目瞭然です。ただ救いは上の写真についている茎と葉っぱが食べられるように青々として支柱を外しても茎がシャンと立っていたことです。試し掘りが1週間早いのかもしれません。来週になればもう少し茎からの栄養の還流があり芋がもう少し大きくなるかもしれない。ジャガイモの芋の大きさは葉っぱや茎からは判じ難いものです。
今年は盛り土時や水やりの時、周囲の芋により地表に押し出された芋は発見できませんでした。
さらえまか: ジャガイモ収穫を確信しました
しかし昨年は5月18日十分大きい芋を収穫できた。今年はもう5月24日昨年より約1週間遅いので大きさは十分ではないかと見当をつけました。会社の近くのホームセンタで夏麗人大玉トマト入荷を見かけた焦りもあり、最初の写真は道路側、夏麗人トマトを植える予定の場所です。2番目のこのツルハシを目印にしているジャガイモの株の写真は道路側より隣家に近い方の畝の株です。
この2株をスコップで試し掘りをしました。ジャガイモを早く収穫して大玉トマトの場所を空けたいのです。
三枚目の写真が今年のジャガイモです。シタノ枚目の写真が昨年のジャガイモです。今年がどんなに出来が悪いか一目瞭然です。ただ救いは上の写真についている茎と葉っぱが食べられるように青々として支柱を外しても茎がシャンと立っていたことです。試し掘りが1週間早いのかもしれません。来週になればもう少し茎からの栄養の還流があり芋がもう少し大きくなるかもしれない。ジャガイモの芋の大きさは葉っぱや茎からは判じ難いものです。
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