2008年7月2日水曜日

その後のケヤキの落葉のリサイクル

昨年12月にケヤキの落葉を菜園に入れました。ケヤキの落葉のリサイクル(おいしい物を食べたい)その後乾燥した冬の日、水を加えてかき混ぜたり、空気を入れるため何度かの切り替えしをしました。早く腐敗?この場合自分に都合が良いので発酵かな。発酵して土壌改良剤に春までにする予定でした。意に反してケヤキの葉は土に返るのを頑強に拒んでいます。 一部を掘り返して見ますといかにも有機肥料のようですが。
乾燥しますと頑なに葉っぱの形状を残しているのがいやでもわかります。赤や黄色から茶色に変わっただけです。半年たっても落葉のままです。野菜の役に立つのはいつのことやら。 早く土に入れたいのですがあまりの量の多さにそうもいきません。かさばり空気が入りすぎ根付かないのです。しかし我が菜園の客人が助けてくれるかもしれません。 このきれいなミミズを見てください。丸々と太り色艶が最高です。これが元気なうちは有機栽培野菜ですと胸を張れます。この大切な客人がケヤキの落葉を食べて土に変えてくれたらと祈るような気持ちです。
今年の秋はおろか来年の春までかかるかも知れません。今年の秋は当然ケヤキの落葉の採集はしません。これほど発酵しにくいとは想定外でした。

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