2011年1月2日日曜日

落ち葉リサイクル やっぱり落ち葉堆肥は効果絶大

通勤帰りに、はらはらと落ちるケヤキを見て家庭菜園のこれまでを振り返りました。失敗の連続だったナス科トマト、ジャガイモですがジャガイモが2年連続うまくできたのはケヤキの落ち葉の堆肥のおかげと再認識した。ネットによるとジャガイモは肥料のやりすぎはいけないらしい。確かに原産地アンデスの高原は肥沃ではないようです。落ち葉堆肥は油粕などの人工肥料の吸収を抑止する作用があるとか。なんにせよおいしいジャガイモが取れたのでした。落ち葉堆肥作成の準備として2007年と同じく真ん中の溝を出来る限り掘りました。三角の頂点奥が一番深く掘れます。手前は大きなコンクリートの塊が埋まっており浅いのです。
可能な限り畝を高くして目いっぱい掘りました。落ち葉堆肥の準備完了です。
次の週になりましたが、最初の落ち葉の一杯を入れました。透明なごみ袋80cmX90cmにケヤキの落ち葉をぎゅうぎゅう詰めにしたのを2袋自転車に積んで運びました。
2008年の記録と同じゴミ袋40杯分です。40杯集めるのに2週間かかりました。これに水をかけて足で踏みこみ藁でできた畳一枚を載せています。来年2012年1月に土に混ぜる予定です。下の写真は引っ越してきて間もない2006年秋に、同じ南側が道路の家庭菜園を2階から撮影したものです。右端に写っているプラスチック製のものは壊れた雨樋です。当時から少しでも有機物を入れようと種がついていない雑草を三角畑に敷いて枯れたのがあちこちに写っています。今の黒い土はこうした努力の積み重ねです。でも当時は本当の荒れ地に里芋が生えていました。小石だらけでした。現在は荒れ地は、乾燥が続いても水分を保つ黒土に変わり指を入れてもすっと入ります。
今年は里芋の植え付けをやめます。両側の畝で葉物野菜を細々と栽培します。

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