2011年1月3日月曜日

黒い土はこうした努力の積み重ねです(リサイクルと循環型菜園)

炭火は雑煮をおいしくしたり、正月のお茶を美味しくしただけで役目を終わらせるのはもったいないです。副産物として木灰が出来ます。茶ガラの乾燥に使うのはいろんな薬品が入った煙草の灰で十分です。この灰は奮発した白炭の灰なのです。不純物ゼロの正月用の炭です。茶ガラのタンニンで中和してもらう必要が全くありません。直接南側が道路の家庭菜園に入れても大丈夫です。
下の写真で右半分が白いのは昨年のカレンダーの裏です。所有者への最後のご奉公です。新聞のチラシも最近は裏が白いのはパチンコ屋の広告ぐらいでそれも写真撮影すれば表の文字が写るかもしれません。備長炭の最後のご奉公が家庭菜園にまいた写真の左側です。燃え残った炭がありますがバイオリアクタとしての最後のご奉公の仕事があります。カレンダーの上に乗っている黒い物は当然、こうした努力の積み重ねの象徴である菜園の黒い土です。

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