無肥料栽培のピーマンは4本植えています。左から1番目と3番目は普通の実生のピーマンです。
左から2番目はピーマン大嫌いの子供用で苦くないピーマンと銘打って売り出されていました。接木ピーマンでした。私は子供のころからピーマン大好きでやはり買うべきではなかったのです。どうも普通のピーマンより味が劣るような気がして、また皮が少し硬いようです。食べごろの数センチに生るまで普通のピーマンに比べて1日か2日時間がかかり長いようです。そんなわけで葉っぱが接するほど込み合ってきたので間引きを決定しました。普通のピーマンの収量を増やすためです。
2番目を一気に抜きました。2番目なら1番目と3番目に恩恵があります。大玉トマトと一緒です。
根もとの太さは水柄杓と同じです。茎に比べて根の張りは少し弱いようです。
2番目の最後の収穫です。ピーマンに詳しい人に食べてもらうとパプリカの仲間だそうです。やはり無肥料栽培の分だけ美味しいが私の普通のピーマンの方がおいしいとのことです。私の無肥料栽培のピーマンが生で食べられると教えてくれた人です。
2番目を間引いてすっきりのピーマンです。随分遅い間引きですが、夏野菜と言ってもピーマンはこれから、9月、10月、11月が樹も大きくなって収量も増える本場なのです。昨年学習しました。