この段ボールには富裕柿が入っていました。このまま当然捨てるべきでしょうが、包丁を置いてしまったのです。最初は1本だけでしたが3本置けることに気がついたのです。
幅がちょうどよく無精者にはこたえられません。畳の上の手が届くところに置いて果物をむくときいつでも使えるのです。しかし今日気がついたのです。もし踏んだりすれば大けがをするのではないか。天然砥石で研ぎあげた繊細な刃がとなりの包丁の背に当たり、刃を痛めるのではないか。金属で刃先を痛めると修正が大変だとか心配事が増えました。横に置かれた3本の包丁を眺めているときに「横のものを縦に」というアイデアが浮かんだのです。早くも朝のお墓参りの験があったのです。
テープで段ボールを補強して、両端に刃先と柄の分の切れ込みを入れました。
横のものを縦にして包丁立ては完成です。これなら踏んでも大けがはしないでしょう。刃さきを痛めることもないでしょう。包丁は座ったまま手が届くところにあり続けます。すべて円満解決です。
2011年12月19日月曜日
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