2013年4月14日日曜日

無肥料栽培の証です。冬の間にピーマンが腐らないで赤く完熟しました。ピーマン越冬にチャレンジしました。

もう夏野菜であるピーマンの苗が店頭に置いています。季節は進みました。でもこの写真のピーマンは初々しさがなくこせた様で何か変です。右に置いているのは昨年8月に窓際の水中で発根、挿し木で数十個のピーマンを収穫した幹です。実はこの本体を土つきのまま越冬させようと根ごとスコップで掘り起こし室内に置いたのですがすぐに枯れました。しかしその前に4本のめぼしい枝を切り取り2012年8月の再来を狙ったのです。水に挿して発根をねらったのです。2012年11月からペットボトルの水に挿したのですが、まず葉っぱが落葉せず枯れました。2013年1月には現在の新芽が出てきたのです。しかし発根だけはしなかった。2月に入るとペットボトルの水が濁っていたのに気が付かず4本の半分2本を腐らせてしまったのです。その後ペットボトルの水の濁りに気を付けて何度か水交換、4月になっても発根はしなかった。そこで先週一か八かで発根していないのに土に挿したのがこれです。挿し木ならず挿しピーマンです。残り少なくなった茎の養分と小さい葉っぱで光合成をして根付いてほしい。そして昨年のように多くのピーマンを結実してほしいのです。
この2本目の赤いのはピーマンの花ではありません。PCで画像をクリックすれば赤いピーマンの実の写真と分かりますが携帯では少し苦しいかも。昨年の11月にペットボトルの水に挿したときはこれはトウガラシでも名前を忘れたのですが、大きなカラーピーマンではないのです。奇麗な緑色の成長途上のピーマンの子供でした。摘み取ろうとしたのですが下手に傷口からばい菌が侵入すればと考え放置しました。ピーマンは発根より子孫を残したいらしく2月ごろ緑色からオレンジそして真紅の赤色になったのです。無肥料栽培の実は腐らないの実例をまた残しました。そして強い生命力も証明しました。発根は気温が低いから駄目だったのですが、水の交換さえすれば枝は枯れないで冬の5ヵ月を生き続けたのです。右の赤がこの写真の実ですが左の赤はもっと鮮明に映った別の写真のものを貼り付けたものです。実が鮮明に映るとほかの葉っぱや茎がぼけます。本当に接写レンズは難しい。
ホームセンタで買ったピーマンの苗です。これを店頭で見つけて発根していない越冬ピーマンを土に挿す決心をしました。
白い芽を出したジャガイモも完全に例年通りとなりました。ジャガイモはうまくいっています。

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