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2011年2月12日土曜日

焼き肉用鉄板にこびりついた脂の焦げ付きはプレートや金網を使わなければ落とす必要はありません2。(焼肉調理後掃除不要です)

焼肉を食べている時も焼いている時も頭から離れないのは、面倒なあとの処理です。こびりついた肉脂の掃除、清掃です。以下に思いついた解決策を書きました。

1 よい洗剤を使って楽にする。高価な洗浄剤、重曹を使うなど
2 金網、鉄板など洗わないで使い捨てにする

1 どんなよい洗浄薬を使っても針金がクロスする部分などを洗浄する労力から逃れることはできません。掃除洗浄しなければならないのです。
2 餅を焼く金網を使うと肉の匂いで次に餅焼きとして使えません。金網を使い捨てにして燃えないゴミとしてゴミ収集に持って行ってもらうのも、最近では1か月に一回です。燃えないゴミはすぐにはなくならないのです。また使い捨ては、資源浪費となり現在の風潮に合いません。いろいろ考えるより最高の解決策は、金網や鉄板を使わないで炭火焼肉を楽しむのが最良の策です。
               
前回は手を汚さないで串に肉を刺し七輪にのせました。その肉を置いた七輪を換気扇の直下に運びます。そして煙をすぐに厨房の外に出しながら焼くのです。こうすると脂の煙は室外に出て匂いがこもりません。肉から上に出た熱気を再利用するために、アルミホイルをすぐに肉の上にかぶせました。当然赤外線の反射を利用するために、よく光る面を下にしました。油は七輪の中や炭火の上にすべて落ちます。金網や鉄板の上には落ちません。使用していないため当たり前ですが。
焼きあがった炭火焼肉です。味の方は残念ながらフライパンで焼いたのとそんなに変わりませんでした。赤ワインが炭火焼肉に良くなかったのか今後の課題です。ただ脂がよく落ちたのかサッパリした焼肉でした。健康的な焼肉でした。次回は塩コショウ、ブランディーだけで再トライです。
かぶせたアルミ箔を食器として使いました。こうすれば皿洗いが不要になります。
使用した金串はウェットティッシュで拭けば清掃完了です。
炭火でしたり落ちた脂は炭火に落ちたか、それ以外は七輪の内側のヘリにへばりついています。しかしこの黒いしみはもう肉汁、脂ではありません。肉脂はすべて熱気で蒸発してしまい黒いシミは炭素です。つまり次回七輪に炭火を入れても匂いや煙を出さないのです。放置して何の問題もないのです。

2011年2月6日日曜日

本物の炭火焼き肉を家庭で楽しみました1。(焼肉調理後掃除不要です)

炉端焼きなどの看板をあげて焼肉をお客に提供するのは楽ではありません。
熱源は大抵本物の炭火ではなく汚れが取れやすい電気発熱器のようです。炭火と違って繰り返し何度も使えるからです。それに金網などに焦げ付いた汚れ取り、肉の脂の煙でべたついた店内の汚れ取り、客商場ではそれらを放置できません。
               
今回本物の炭火の遠赤外線利用、油の煙を発生と同時に室外に出す、焦げ付きを何もしないで残さないを実現しました。肉は霜降り脂が多いと冷凍しても味があまり変わりません。今回は値下げ前は100g1080円で売られていた最高級のステーキ牛肉です。すべて霜降り脂で半値の時冷凍したものです。冷蔵庫から出して2時間ほどで解凍できます。ラップに切れ込みを入れて、南米産の安物の赤ワインと塩をラップの切れ込みから多い目に浸して肉に半日しみ込むのを待ちます。
 適当に出刃包丁で切ります。肉の隙間に見える赤いのは肉汁と赤ワインと混じったものです。そうそう岩塩も混じっています。
 七輪の幅より少し長い金具串を用意して手を汚さないように刺します。魚のコラーゲン DHA EPA 血圧降下作用を自然に摂る(生臭い移り香の被害をなくす) 参照願います。
            
 肉を串ごと取り出します。肉と肉の間に隙間を空けます。
肉の部分の幅が七輪に収まることを確認します。今回はここまでです。

2009年8月9日日曜日

手を汚さないでウナギを焼く

 土用も過ぎれば、売れ残りのウナギの安売りがちらほら目にします。愛知産のウナギはなかなか半値にはならないのですが、土用直後はチャンスです。安売りの愛知産のうなぎをとりあえず買って、冷凍庫に保存します。そして食べるときはもう一度焼きます。オーブンから出すと焼きたての香ばしい風味が甦ります。うなぎも当然糸を縫い付けるように金串を打てば、バラけてくっつかないできれいに焼けます。
 さてかば焼きのたれですが、原料はうなぎの骨のダシ、みりん、醤油のようです。うなぎの油も加わって手につけばかなり厄介で、不快な目にあいます。これも手を汚さないで魚の味噌漬けを焼く のようにプラスチックのケースを利用します。
 冷凍庫から取り出し常温に戻して、うなぎのかば焼きをケースごと半分に切ります。天然砥石で研いだよく切れる出刃庖丁のお手柄です。
 ラップを押えながら金串を縫い付けるように打ちます。お墓の息抜きの穴の深さを測った金串です。
 平行でなく交わるように二本の金串を打ちます。その方がひっくり返すとき力の加減ができていいみたいです。
 焼きあがりです。少し焼き過ぎですが香ばしさととろけるような食感は同じです。電子レンジで焼くとアルコールや水分子しか熱くなりません。したがって100度以上にならなくて油が焼ける香ばしい匂いはしないでしょう。電子レンジの高周波は油を温めないのです。ガスコンロにおまけのようについているガスオーブンでもウナギの香りが立ち込めます。うなぎは土用を少し外しても土用うなぎです。土用が過ぎてもスタミナを消費する猛暑は相変わらず続くのです。

2008年10月25日土曜日

手を汚さないで魚の味噌漬けを焼く

 パック入りのさわらの味噌漬けを買いました。焼かなければなりません。金串を使った方がおいしく焼けます。金串に刺すのはメダシも味噌漬けも同じです。
魚のコラーゲン DHA EPA 血圧降下作用を自然に摂る(生臭い移り香の被害をなくす) これを応用することにしました。先の尖った包丁と金串を用意します。 手前のラップに切れ込みを入れます。
ラップの切れ込みから金串を味噌漬けの魚に金串を2本刺します。
手を汚さないように串に刺した味噌漬けを慎重にパックから抜きます。

あとはオーブンに入れて焼くだけです。魚のコラーゲンの一番多い皮つきですからコラーゲン料理ができました。安くておいしいです。

2008年9月10日水曜日

魚のコラーゲン DHA EPA 血圧降下作用を自然に摂る(生臭い移り香の被害をなくす)

メダシを焼く時いつも困ることは手に生臭い匂いが残ることです。パックから取り出したり、串に刺したり、裏返しが箸で手に負えなくなったとき熱いのを我慢して素手で返すことがあります。焼いたメダシはそれなりに香ばしいのですが、生乾きのメダシはいつまでも匂いが手に残ります。からからに乾いたウルメイワシは日持ちもするし移り香の被害も少なく金網にくっつきにくいなど長所は多いのです。しかし味のほうは柔らかい生乾きのほうが断然優れています。
自分の記事  切りにくい牛筋を切るhttp://saraemaka.blogspot.com/2008/09/blog-post_12.html を読んでいて生乾きのメダシの移り香の被害をなくす方法を思いつきました。忘れないうちにやってみました。若干しのメダシを金串に刺して焼きます。金串を使うと焼き面を返すときすべての若干しのメダシが同時に返りますので焼き加減が均等になります。また金属の熱伝導性で傷みやすい内臓まで火が通ります。主食の大部分が植物プランクトンですのでいわしの内臓は機能性食品の宝庫です。イワシがどれほど栄養があるかと申しますと動物園のイルカ、アシカ、養殖ウナギ、ハマチなどはイワシで生きているのです。人間の知らない未知の栄養もまだあるでしょう。
オーブンに入るように短い金串と先の尖がった包丁を用意します

包丁で片方向だけメダシの長さ分の切れ込みを入れます 。包丁を研ぐ習慣がなくあまり切れない包丁をお持ちの方は剃刀カミソリで代用できますよ。
片方向だけラップが切れています。
ラップが切れている隙間から(右下参照)金串を刺します。利き手で金串をメダシに刺すときは、丁寧に一匹づつもう片方の親指の腹でラップの上から押さえます。
同様にもう一本金串を刺して包丁で切れ目を入れた部分から金串に刺したメダシを取り出します。まるで地中から出てきた蝉の幼虫が脱皮するようです。
メダシの羽化に成功しました。金串を刺したままオーブンに入れます。焼きあがりです。もう生臭くはありません。ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)魚のコラーゲンが多い頭部の軟骨 ヒレ 皮、カルシューム 海のミネラル数え切れないほどの栄養が、同時に取れます。安全で安心なバランスのとれた天然の機能食品です。金串のおかげで内臓には十分熱が通りきれいに焼けます。ラップのおかげで手に匂いが残りません。ご主人のおつまみに最適です。よその若い女の近くでお酒を飲まなくなるかも知れません。
元の原形を保ち加工されていないメダシなどの食品は、どう加工したのか何を添加しているか分からない加工食品に比べて、食の安全に対して安心できます。 含まれている機能性食品は本物です。家で飲んでるご主人が安心できるのと同じです。