2010年7月4日日曜日

花を咲かせる南向きの窓

ジャスミンの花が日光に張り付いています。もたれているのはサンスベリアの代表選手トラノオです。霧をかけるとマイナスイオンを多く出すとかで一時観葉植物の人気者になった時期もありました。
昨年より多くのジャスミンの花がつきました。しかしこの手前に冷凍庫があり冷凍庫をまたいでジャスミンの命、よい香りが自分の鼻まで来ないのです。匂いの少ない種類のジャスミンのようです。購入して3年目、処分したいのですが毎年花を付ける上、ツルを切って処分するのが可哀そうで踏みきれません。 サンスベリアの中でとりわけマイナスイオンを出す種類がこの槍のように丸くとんがり緑色のサボテンのような槍サンスベリアです。数年水やりを続けてつぼみを出しました。開花は一日でしぼんでとうとう写真を取り損ねました。ハマユウの花のようでした。花を見て形状は違っていても槍サンスベリアはサンスベリアの仲間なんだと納得しました。なすの花とクコの花、ジャガイモの花は似ているのです。他のブログを検索しましたが槍サンスベリアの花を撮影したものは発見できませんでした。滅多に花を付けないか花を付ける前に枯らしてしまうかでしょう。南向きの窓がもたらす幸運には違いないでしょう。