2015年4月20日月曜日

南側の道路から通勤前確認すると、いつも見えていたキュウリの苗が消えていた。もう1本のキュウリも今にも枯れそうです。苗が枯れたのは初めての経験で根切りが原因でしょうか

4月17日金曜キュウリの苗の異変に気が付きました。ぱっと見て2015年4月4日に植えたキュウリの苗が消えていました。覗き込んでよく見ると萎れたこのような情けない姿でした。
もう一本の胡瓜です。大きな葉っぱが紅葉のように黄ばんで今にも枯れそうです。水を遣りましたが吸い上げてくれるのか心配です。さてキュウリが枯れた原因ですが、これまで2回無事収穫までこぎつけています。その実績から立ち枯れ病など考えにくいのです。植え付けた日付を紐解くと、2013年5月上旬、2014年4月12日、そして今年は2015年4月4日です。昨年も葉っぱにウィルス病のような黄色い斑点がたくさん出ました。しかし撤去すると葉っぱがなくなるので新しい葉っぱが7月に出るまで黄色い斑点の葉っぱを除去できませんでした。この枯れかかったキュウリの苗にもすでに黄色い斑点が出ています。今は冬の面影を残す春先でこれから初夏へと急激に変化する時期です。先週木曜日ごろ確かに最低気温が10度以下になっていました。ナスピーマンと同じキュウリも夏野菜ですが、とりわけキュウリは寒さに弱いようです。そんなわけで原因は植付けが早すぎた寒さということにしておきます。2014年4月12日、2015年4月4日も早すぎるようです。週末2015年4月18日に再植付け予定でやり直します。温室のようにビニール袋で覆うことも考えましたが晴天の時温度が上がり過ぎる不安もあります。人間が細工するより自然に逆らわず気温の上昇を待って植え付けることに決めました。南側が道路になっているせっかくの南向きの強い陽光を直接浴びる方がキュウリに良いに決まっています。キュウリもありのままに育てれば、ありのままの自然な味の胡瓜として果実で返してくれるはずです。
緑肥を今年も仕込みました。少し発酵させながら、このまま乾かせます。保湿のために夏野菜の周囲にマルチとして敷きます。
ナスも寒さのためか葉っぱが1枚黄色くなっています。やはり夏野菜で寒さは苦手のようです。
ピーマンだけが寒波の影響が見られません。2枚ほど新芽を出しています。
それからキュウリの再植付けですが、根洗い根切りとは再実行します。あちこちで実行されているようですし、昨年は私も根洗い根切りのち美味しいキュウリの収穫に成功しています。

2015年4月5日日曜日

夏野菜の正月ともいえる待ち望んだ4月が到来しました。根洗い根切りを思い切って実施しました。うまくいくと良いのですが心配はあります。

大玉トマト、キュウリ、茄子、ピーマンなどの苗はここ数年、4月1日に店頭に並びます。3月ごろ何時店頭に置くかとDYショップに問い合わせても生き物のことですから販売開始日は断言できませんとのことですが、4月1日に店に行くと置いています。今年も4月1日に置いていました。そこで4月1日を夏野菜のお正月と自分で決めました。もっと北の地方ならずれ込むでしょうが、私はゲインブルポイントと同じように自分で勝手に夏野菜のお正月と命名しました。
肥料まみれの苗の土を水で洗い落としました。これだけでも勇気が要ります。
土を洗い落とした根に追い打ちをかけるように根切りをします。ライオンが我が子を千尋の渓谷に突き落とすような気分でしょうか。大丈夫かという心の声がどこからか聞こえます。切った根は分かるように下に置きました。
深い目の穴にナスの根を死角がないように360度に行きわたるように広げます。
広げた根に土を被せて終わりです。
キュウリも同様に根を360度に広げます。
広げた根に土を被せて軽く押さえます。
南側の道路に面している畝には茄子2本と胡瓜1本植えました。隣家側の畝にはキュウリ1本で今日の植付けは終了です。収穫の成功を祈って水をたっぷり掛けました。正月の考え方と同じで最初が肝心のようです。