2007年12月16日日曜日

この家を買った2年前と現在のテレビ評論家の住宅市場展望

今日のテレビではマンション偽装に端を発する建築基準法改正で、住宅市場はこれから大変厳しいそうです。

住宅市場冷え込み→住宅地の冷え込み→住宅地価の下落を暗示しているようです。
・・・されど私が思うに・・・2年前テレビ番組で偉い評論家が大勢出演されて、「これから土地(住宅地)は輸入される」動かすことができない不動産の輸入って、耳目を集めるには十分なフレーズです。要点はこうです。中国の農作物輸入が盛んになり、(今に始まったことでなく中国産生しいたけが出だした15年前からだよ)日本の農産物が価格で中国産に負ける。日本の農地がいらなくなる。工場も不要で住宅地付近の工場が売りに出され住宅用地過剰の時代が何年も続く。住宅用不動産は供給過剰で住宅用不動産を転売目的で今買っても儲からないよと同じ意味です。そう言っているように聞こえました。・農地輸入論 自分が欲しいと思っている駅から5分以内の候補地付近では、、ビルの屋上に上っても見渡す限り水田、畑は2年前もなかったし、S60年以前バブル前もありませんでした。視界の外でも最近では90年代のバブル、古くは日本列島改造論などで農地はすべて住宅に変わっています。住宅地がほしい人は他人の住宅地を相場で買う以外取得できません。今住んでいる所は農地の供給圧力ゼロなのです。農家が廃業して、農地を売りに出すのは都市から遠く離れて、競争力のない農産物を作っている場合です。そして最初に売りに出すのは、農地として価値の低い日当たりの悪い農地でしょう。南海高野線で河内長野市付近では南向きの日当たりがよい農地は今もお年寄りが鍬を使っているのが電車から見えます。大消費地から近い場合、鮮度という強い競争力が生まれます。たとえば京野菜、これまで京以外の農地で作ろうとしたが王城の地、京都以外では真似ができなかったのでしょう。現在のように流通機関が発達していなかった時代、東京に遷都された明治天皇どんなに火山灰の関東の地で京野菜が出来たらと望まれたでしょう。京野菜はどこでも栽培可能でしょうが味となると京都産の京野菜と同じというわけにはいかないでしょう。競争力のある産地の農家は中国の野菜に負けることはないでしょう。日本の温州みかんは米国のオレンジに負けなかったのです。住宅土地輸入論は競争力のない農地の話です。都会から遠く離れ競争力のない農地は住宅用地の潜在供給地となるでしょう。
・工場の住宅地転化論 昭和40年代構造不況に陥っていた日本の繊維産業、ガチャ万と言われた工場を手放さないで企業のリストラクチャの原資にしたのです。バブルの時は少しづつ売って莫大な利益をだし土地持ち繊維企業は生き残っているのです。カネボウはつぶれたようですか。工業製品生産を中国などに移転して日本の工場が稼動しなくなっても売りに出されて住宅に変るかどうかは分からないのです。また大都市近郊の駅近くに大きな工場は少ない気がします。よほど古い大企業で鉄道ができる前に工場があった場合は別でしょうが、駅近くは社員の通勤に便利ですが、大企業といえども至便の地はまとまった大きな工場用地は取得しにくくコストも大きかったはずです。
一方私の見解は2005年夏で住宅地価は大底を打った。宅地が欲しい人は今から物色し、来年の春には実需となるだろう。早く中古物件を買わなければ手持ちの資金では買えなくなる。とにかく住宅土地の手当てを急がなくては。家の方はお金が出来たとき新築すればいいのではないか。もうボロアパート暮らしは卒業しよう。こうした偉い人の市場予測を真に受けて売り急ぐ人がいるかもしれない。一方虎視眈々と不動産底値買いの機会をうかがっていた人は、この番組を見てもう少し様子見と決め込んだかもしてない。えてして最高の機会にはこうした邪魔がなぜか入るものです。ありがたや。私の住宅購入希望条件。近くにスーパー2軒、銀行4つ、郵便局、病院ある駅から徒歩5分以内。早朝から夕方まで日が当たる南向きで家庭菜園がある。車庫が作れる広さ。築20年以上のリフォームすれば住める古屋が付いていること。出来たら高級住宅地に住みたいと身の程をわきまえないわがままなものでした。しかしあの評論家先生達のおかげか希望はすべてかないました。不動産屋との契約は2005年秋ですが、2006年に入ると不動産屋に呼び出され年明けから、今まで売れなかった物件が全部売れた。お客さんの予想は当たっているのかもしれない。どうでしょうか。200万円ほどの利益と引き換えに買い戻したいとか言い出した。2度と手に入らない物件ですからと売却を断ると購入した不動産屋に依頼していたリフォーム工事をなかなか始めなくなりました。すったもんだの挙句別の業者にリフォームを依頼して、外国人も住んでいた月1万7千円のボロアパートからこの家に引っ越したのは2006年6月でした。周囲のフェンスもま新しい三角の空き地に、すぐに里芋、トマトを植えたのがこの写真です。大きな石もありまだ土は硬かった。写真右側に移っている汚いものは、前の住人が使っていた畳2枚です。現在は腐葉土に変っています。

2007年12月15日土曜日

小春日和がつるし柿をおいしくする

見たこともない大きい渋柿が売られていた。中途半端な数3個で500円。渋柿にしては高いでしょうが、見たこともない大きさだったので購入を決定。右下のキューィと大きさを比べればわかります。このキューィも大粒なのです。渋柿の実が大きければ飴色のつるし柿になっても大きいのでジューシーなおいしい吊るし柿になるのではと考えました。
クリックして写真を拡大すればよく見えますが、柿のヘタ部分にT字形の枝がついています。高級メロンのようです。自分の郷里ではT字形の枝を残すような取り方をしません。皮をむいた渋柿に竹串やナイロンの紐を通します。竹串を刺しますと柿に傷ができ、日に干している間、そこから柿の汁が出て青カビを発生させたり、飴色にムラが出ます。要するに味がすっぱくなったりあまりおいしくありません。柿にT字形の枝を残し、柿に傷をつけないで干す方法があると知ったのは郷里を出てからです。皮は柿の先端からむきましたが、ヘタのところまでくると、T字形の枝を壊したり、切らないように真剣に皮をむきました。もし切れない包丁で剥けば余計な力が加わってT字形の枝を切り落とす心配があります。切れる包丁はこんなところでも役に立ちました。とにかく南向きの窓に干しました。せめて4個ならやじろべえのようにバランスを取って窓に吊るし易かったのですが3個はやはり干しにくかったです。完成は正月になるかな。勿論柿の皮は堆肥にする予定です。そのままではりっぱな生ゴミです。家庭菜園に撒いたケヤキの落葉に混ぜると糊の役目をしてケヤキの落葉が木枯らしで飛ばされるのを防ぎます。

2007年12月9日日曜日

リサイクルで生ごみを出さない 日々土作りから料理はスタート

 おいしい物を食べたいといつも考えていますと、生ごみまでおいしい物の材料になります。ケヤキの落ち葉もよい肥料となるでしょうが、晩秋の時期だけです。
 人間様の食べ残しの生ゴミは、栄養価も高くミミズなどが早く土に還してくれます。毎日発生する茶葉やくだものの皮、野菜くずのほうがおいしい野菜のための土への貢献度は大きいでしょう。毎朝発生する茶殻には、本当に困りました。以前は使用済みのナイロン袋に入れてゴミに出していたのですが、少しでも小さい穴が開いているとそこから茶ガラの汁がしみ出し、他のゴミを湿らせてやがて悪臭を放つようになります。茶殻の入ったナイロン袋もごみ収集用の大きなナイロン袋に他のゴミと同じに入れます。他の小さい紙くずなどが入ったナイロン袋を大袋に入れる時、染み出した茶殻の汁で、手を汚すことが何度もありました。夏期には茶ガラの汁は細胞の培養液のようにばい菌を増殖させてるようです。確かに煎茶の残り汁には蛋白、カテキン、バイタミンC、Aなどがあり、これらを全部湯茶に抽出できるはずもないでしょう。人間にとって栄養のあるものはバイ菌にもご馳走であるはずです。タバコの灰で乾燥させることによって、茶ガラのの残り汁を解決できた。茶殻と果物の皮、野菜くずをリサイクルすることで、生ゴミを出さないようにできます。
 生ゴミもあまり汁こそ出ませんが、ゴミに出し忘れると腐って悪臭を放つのは同じです。写真の生ゴミ処理用の穴は雑草の色鮮やかです。今年の夏に撮影したものです。穴の周囲で黒くなった点のようなのが一ヶ月ほど前に堆肥となり、家庭菜園に撒く時こぼれた残りです。夏なら一ヶ月ほどでミミズがするりと潜る堆肥になります。
一般的には「まな板の鯉」など料理の開始時期は、食材をまな板にのせた時からのようです。私も以前はそう考えておりました。料理人のドキュメンタリ番組などでは生鮮市場で他人が取ったもの栽培したものを厳選した時からのように放送していました。別に料理の開始時期が決められているわけでもなく、たとえば大人数のお客の予約が入った板前さんが切れ味を長く保つ本焼き包丁を砥ぎだした時から料理の開始と考えてもいいはすです。私は生ゴミや乾燥させた茶殻を土に埋めた時が、料理の開始と決めております。日々おいしい物のための料理です。
 発酵用の穴は3つ掘れば十分です。古いほうから家庭菜園に入れます。ミミズを黒くなった古い穴に入れて逃げ出さなければ家庭菜園に入れるようにしています。もう一つ穴を掘りいやな事も埋められたらいいのですが、そうもいきません。
注1 2枚目の生ゴミの写真ですが、茶殻のようなのが写っています。茶葉ではないです。どんぐりの葉っぱを刻み湯通ししたものです。どんぐりの葉はよい肥料になると聞いたことがあり試してみました。肥料の効き目はわかりませんでした。
注2 以前のブログ「マイ包丁のあれこれ」で醗酵を速めるためバナナの付根を切ると書きましたが、醗酵とは堆肥醗酵のことです。分解が早くなるためです。

原始的なかぶら料理 金曜夜の料理


 スーパーでかぶらを見つけた。ピンポン玉を二まわり大きくしたまだ間引きかぶらのよう。材料 岩塩 かぶら 昆布 だけです。市販の出汁、化学調味料は一切使っていません。野菜はたいてい発芽から時間が短いほどおいしいのです。値段が安いのは間引き物だからでしょうか。葉とカブの付け根付近に虫食いの跡がありました。皮を包丁でむけは消える程度の浅い傷です。徳島産と表示されていた。近畿一円もそうですが、徳島は火山灰を降らせるような火山はないだろう。悪くなかろうと買いました。薄く刻み何度も包丁を入れるので、切れ味が食感を左右する料理になると考えました。白紙1号本焼き庖丁(薄刃)の出番です。庖丁砥ぎをマスターして初めてのかぶらの料理です。パックに入ったかぶらの酢漬けも買って食べ比べをしたところ、口に入れた直後の舌触りで自分の包丁で切ったほうがなめらかな舌触りです。やはり包丁砥ぎをマスターしてよかった。かぶらを薄く切り 塩もみ 昆布を加えて終わり。調味料は岩塩以外加えなかったのでタイトルを「原始的な」としました。またスパゲティなどのソースを作る際、スパゲティのゆで汁を加えると確かにソースがおいしくなります。今回はこれにヒントを得て塩もみのあと出た汁を洗い流さないでそのままにしています。洗い流したあと砂糖酢などの調味料を加えるのが常識なのか知りません。包丁砥ぎを覚える前作ったときは塩もみで出た汁を洗いました。
 昆布とかぶらのぬめりが混ぜ合わさってかぶらのシャキシャキ感を引き立てます。昆布のうまみを出すには一晩以上置いたほうがよく土日食べようとすると金曜晩に作るのがよいです。
 あと「さしすせそ」の砂糖と酢を加えれば普通のかぶら料理でしょうか

2007年12月1日土曜日

おいしい物を食べたいために使用済み茶葉のリサイクル 晴天半日で有機肥料に早変わり

備前焼急須でお茶は毎朝飲みます。睡眠中放出した水分補給と目を覚まし排便を促すためです。とにかく早朝の煎茶は全身に染みわたるように最高です。一日の始まりのための欠かすことのできない楽しい大切な儀式です。以下お茶の有機肥料の作り方をご紹介します。毎日発生する茶葉の始末には困ります。ゴミ回収車が来るまで夏なら虫がわきます。ゴミに出せば、水分が多いためボイラーの石油も相当消費しそうです。① 備前焼急須の使用済み茶葉をアルミ盆に出します。このとき盆を傾けて垂れてくるお茶をふき取ったほうが早く乾燥します。

② タバコの灰を加えます。これも肥料になりリサイクルです。灰をまぶさないと乾燥後も茶葉は緑色ですが、灰と日光でプアール茶のように黒く変色します。これが熱を出し(タンニンと灰の中の金属の反応熱かな)さらに乾燥を速めます。
③ CDROMのケースを使って茶葉と灰を混ぜ合わせ広げます。
④ 日光に当てます。曇り日でもいいです。
⑤ 2時間後、乾燥途上です。かなり黒くなっています。非喫煙者は灰がないので時間がかかります。日光の少ない雨の日でも黒い茶葉に触ると熱を感じます。タンニンとの反応熱と思うのですが、専門家でないので。とにかく灰を加えると乾燥が速いのです。
⑥ 完成品です。家庭菜園の土に混ぜると一ヶ月で消滅します。土の上に置くと栄養があるのかだんご虫が2週間ほどで食べてしまいます。やはり野菜のためにはミミズに食べてもらったほうがよろしいようで。最初は黒色が熱を集めて乾燥を早めると考えましたが、乾燥してしまうと黒くなった茶葉は温かみを失います。灰と茶葉の何かが反応しているように思えてならないのです。黒くなることでエネルギーを放出して化学的に安定化しているような気がしてならないのです。よくわかりません。この肥料でおいしい野菜が収穫できればそれで満足しなければ。
このブログ内容ですが3つの欠点があります。
・日当たりのよい窓を持っていること
・タバコの灰など灰が入手できること
・家庭菜園をお持ちの方
この3つの条件を満たさない方にはあまり価値がないのではと思います。勿論価値があるないを決めるのは読んでくださった方です。ありがとうございます。
黒く乾燥した茶殻のしまい方ですが、左の写真のように乾燥に使ったお盆より大きい、すっぽりとお盆が入るナイロン袋を使うと茶殻が飛び散らずうまくいきます。

茶ガラの利用法 茶殻のリサイクル 茶殻の再生利用方法 茶がらのリサイクル再生利用
注 晴天半日でとは冬の場合です。盛夏の晴天では一時間でからからになります。