2014年11月17日月曜日

無肥料栽培ピーマンが紅葉しました。終わりが近いです。

無肥料栽培は根を深く張り病害虫に強く夏野菜なのに寒さにも強いようです。その証拠にお隣さんのピーマンは収穫が終わったのか10月には撤収しています。
現在も収穫中ですがかんばで黄色くなりました。今のところフェンスからはみ出た葉っぱに限りますが紅葉しています。終わりが近いのは9月までブドウのピオーネ並みの甘さ糖度があったのに下がっています。それにピーマンの皮も硬くなりました。でもエグミ苦味はありません。
フェンスの中の葉っぱはそれほど黄色くはなっていません。みんなで冷たい風を防いでいるようです。外側の枝が防風林の役目をしているようです。
9月にはすぐ目についたピーマンの花も探すのが大変になりました。5mm前後のピーマン予備軍も少なくなりました。花が咲かなくなったので当然ですが。秋風が吹いて終わりが近い。

2014年11月16日日曜日

娯楽小説で相場暴騰の兆しとされた火球の効果も今回は本物か?


明治からの何十年にも亘る罫線日足を5年前から引き継いで記録していた周平は、どこまでも下がる低迷していた平均株価が反転する時に見せるただならない動きを感じ取った。しかし買い出動するにも長期の下げ相場で資金がない。地場証券を経営する周平はかつての大口の顧客に誰が何をどれだけ買っても大儲けが出来る高度成長期に突入する大相場が始まるという情報を担保に2億円を借りようと走り回るのである。当然銀行はこうした夢物語に融資はしてくれない。融資要請が不調に終わり次の大口客途中だったか車の中から途中で燃え尽きないような大きな流れ星火球を見たのである。第1次大戦終了後の狂乱相場の前にも見たとかいう地場証券社長周平にとって縁起の良い火球なのである。火球発見によって更に相場反転を確信したのです。結局大口顧客は大相場の始まりを内心理解したが相場巧者の周平抜きで一番よい時期の今の売り物が少ない株を拾うため口では否定して周平に融資はしなかったと思う。情報のただ取りをしたと思う。前回の韓国版くもの糸のように拙い記憶で間違いをお許しください。ただ小説では日足のどのような組み合わせが底入れを示していたかは全く書いていなかった。例えば出来高を伴ったたくり足が26日営業日ごとに出て下値が少しづつ切り上がっていると言った罫線の勉強になるような記述はなく単に底が入ったのを直感したという具体性のないものだった。これだけは記憶しています。
さて現実としては日経平均のチャートから10月31日金曜日銀の驚くべき金融政策で700円上げの太陽線出現翌週火曜からこの太陽線を陰線で被せて打ち消すのか窓を空けてさらに上値追いかと悩みました。11月3日文化の日夕方に西日本北九州で火球が観測された。翌日は窓を空けて最高の上昇パターンでした。明日17日からは好材料衆議院解散総選挙があるそうです。そして当然消費税10%は棚上げが公知の事実のようです。増税で選挙はできないからです。以上より火球後1000円近く上昇したが、まだ上値の余地がありそうです。しかし火球はそんな目先の上昇でなく、高度成長期に突入する大相場を暗示するような大きな意味をもつものらしい。題名も相場師とか言う娯楽小説のお話ですが。本音は半年でもいいから2年前の再現を期待したい。