2007年7月15日日曜日

白紙1号本焼きと青砥

普通青砥はヌメリのある研ぎ汁を出して、
刃物と砥面の間に研ぎ汁を巻き込むことにより、
研ぎ汁が刃物と砥石の間でなめらかな滑りをだします


刃物と砥面で砥石の粒をすり潰しながら青砥らしい研磨力を発揮します
今日、包丁のシノギをコンマ5mmほど上に上げようと青砥を使っていました。



白紙1号本焼き包丁を研ぐと、水が十分砥面にあるのにカラカラ シーィと
乾いた音がする。
少し包丁を立てると研ぎ汁の出が悪くなる。



白紙2号本焼き包丁なら滑らかな研ぎ味をだしたのに。
自分の腕が未熟なのか、青砥が悪いのか。


青砥は京都のさる有名な砥石店が、「5年ぶりの青砥が入った」と
太鼓判を押したので4万円も出して3年前に買ったもの。


やはり自分の腕では無理なのかなと悩んでいた。
何とか白紙1号本焼き包丁でもぬるりとした研ぎ味をだしたい。


2007年7月12日木曜日

天然砥石との出会い

○○の砥石店で見かけた皮付きの深緑の砥石

価格は1万円でしたが、表面に数箇所赤いゴミがあり
裏がでこぼこ(砥石の皮)で
砥石台に乗せれるようにするまで半日かかりました。
研ぎ面の数箇所のゴミはカッターナイフでえぐりとりました。
○○の砥石店主のお話ではよいものらしいのですが
裏が凸凹で悪いのと赤いゴミで売れなくて価格を下げたそうです。
産地(山)はわからないとのことでした。

それまで仕上げはキングの8000番を使っていました。
研ぎ方は表を完全な平面にしていました。
砥石にくっついて離れなくなるまで、仕上げます。
キングの8000番はサクサクと黒い研ぎ汁が出ます。
研ぎ味が大変いいのです。

それに砥石にくっついて離れなくなると本焼きなら
完全なゆがみのない鏡面になります。
砥面にくっつく前のフアフア感が好きでした。

今では1万円の緑色の砥石は高雄山と確信しています。
確かにもう一つのネットで2万円で購入した高雄山の
ものよりきめが細かいのです。
確かにいいものです。あの砥石屋は嘘を言わなかった。

ゴムの砥石台にセットして刃渡り20cmの柳包丁をこすりました。
30回ほど往復したでしょうか、カスミの刃金の部分を見ましたが、
がっかりしました。

高雄山に当てる前は鏡面だったのにすりガラスのように曇っています。
安物買いの銭失いとはこのことよと自嘲と後悔でした。

スーパーの閉店直前に半値に下がった黒マグロの切り身がありました。
魚の中では一番柔らかい(薄く切りにくい)身と思います。
それで試し切りをすると、これまでどんなに頑張っても
厚さ5ミリまでしか出来ませんでしたが、2ミリ3ミリまで切れるのです。
本当に驚きました。
薄く切りたいのは、本当は刺身が嫌いなのです。
薄くして生姜醤油をたっぷりかけます
最近健康のためと考え食べるようにしています。
そこで刃先のチェックをしました。

キング8000で仕上げ人差し指で刃先を裏面から押さえますと、
ゴムを押さえたように、刃先がグニャリと曲がります。
反射光の加減でそう見えます。
おまけに未練たらしく銀紙のように薄くなったピラピラが
刃先に付いています。
(自分ひとりの包丁なので、糸引き刃の処理はしていません)

擦りガラスの刃金にはピラピラは全くありませんでした。
完全にそぎ落とされているようです。
30回ほど研いで以前より刃先が薄くなっているはずなのに
同じ力で押しても曲がらないのです。しゃんとしていました。
刃先が硬くなりその分上手く力が切り身に伝わり薄く切れたんだと
考えました。天然砥石にはまったのはそれからでした。

人造は研ぎ味、研磨力、刃の艶何れも天然に勝っています。
私は天然砥石の擦りガラスのように濁った光具合が
深みのある輝きとは思えません。
ただ肝心の切れ味が断然劣ります。

取立て屋から海外逃亡した昨夜の夢

不動産投資と相場に失敗したから夢は始まった。
最後のアガキで追証のために怪しげな金融会社へ。


借金の理由も聞かないで貸してくれた高利貸し。
ここはヤバかった。
いのちの危険を感じ、日本で生きていけないなら海外がある
借金の取立て屋が怖くなりペナンに逃げようと決心。


もう一度目いっぱいあちこちから借りて、
羽田→福岡→バンコク→カオサンで一週間潜伏


日本人の多いバンコク_カオサンで1週間滞在すれば、
よしんば空路出国を嗅ぎつけても追っ手は、タイに逃げたと思い込む。
念のためカオサンではチェンマイの気候、物価、経路などを幾人かに聞いておく。

マレーの話には無関心を装う。


一週間後バンコクからマレー鉄道に乗る。
バターワースからおもちゃのようなフェリーでペナンチュリア通り到着
安宿に腰を落ち着けて長期契約


マレーシアは駐在日本人が多い
知り合いになるには日本人のよく行く酒場で情報収集
夜にはKTVにくりだす


そこで気の会う人を見つけて、
正社員は無理としてそのコネで現地採用にこぎつける


何とか職を見つけるまで半年はかかる。
最後の借金で食いつなぐ。
数年後ほとぼりが冷めるのを待って日本へ
しかし元の街には住めない


萬田銀次郎でもここまでは。俺って最高で夢は終わりました


現地採用とは 

日本人をマレー人と同じ給料で仕事をする。完全な日本語を話し現     地の管理する日本人のサポートをする。雇用する方にとっては悪い話ではないと思う。工場がより賃金の安い国などに移転すれば解雇されても文句は言えない。食べていくのがやっとで日本の刑務所に収容されるよりはまし。滞在ビザもペナンなら更新できる。実際現地採用の日本人がいます。