2019年5月25日土曜日

2019年無肥料栽培のジャガイモです。今年こそは無肥料栽培8年目で収穫量が増えたりなど大きな変化がありそうです。

2019年の無肥料栽培ジャガイモは感覚的にこれまでと何かが違います。1本の幹に注目すると葉の付き方が上に向かうより横に広がろうとしています。上に伸びてもお隣さんが同じように伸びると1株のジャガイモが浴びる日光の量に差が付かないようです。しかしジャガイモの畝の左側は方角では南で右側のフェンスは北側です。陽光は当然この写真では左から降り注ぎますので、葉っぱは上に伸びるより畝と畝の間の落ち葉がある方に伸ばしたほうがより多くの日照を得られて光合成の効率が上がり多くの子孫を残せてオーナーである私に多くのジャガイモを提供してくれます。今年のジャガイモは南の方に広がるのが正しい成長と本能的に知っているようです。
もう一つ違いを発見しました。茎が今までと比較すると倍以上に太いのがチラホラ見られます。緑の色が薄く青っぽいのは無肥料栽培をする以上避けられません。押しなべて軸が太いのは地上部からは見えないこれまで以上の根の張りがより深くより広がっているのでしょう。もうすぐですがジャガイモの試し掘りと収穫が楽しみです。この8年間で最高の収穫が期待できそうです。ジャガイモ連作8年目です。ジャガイモ連作8年目の結果少しでも収穫出来たらそれだけでもすごいことです。