2016年4月17日日曜日

白板症の嫌疑がかかった舌左側側面の白い膜は3月の検診後1週間で自然消失しました。

3月の検診で左側側面に出来た白い膜があった時に処方して下さった軟膏です。準教授の肩書を持つ舌癌専門医が仰るには「これを舌の左側側面に朝夜など家にいる時でいいですから塗って下さい。来月までに消えていれば問題ありません。」準教授様が説明していない裏の言葉を補うと白い膜が1ヶ月後消えていなければ、癌の前段階白板症、癌の再発ということでしょうか。口内炎と舌癌の違いは2週間3週間で消えるのが口内炎、それ以上消えないか大きくなるのが癌ということと同じ意味ということでしょう。この口腔粘膜治療剤のメーカは書けませんがもともとはダイナマイトや軍に火薬を納入していたメーカです。○×火薬は昭和の後半抗癌剤に参入したようです。バブルの1時期短い間ですが株主だったこともあります。抗癌剤メーカとして有名です。抗癌剤メーカのイメージが強すぎるこの会社のこの薬を使うのが治療中癌患者のようで少し怖くなりました。
 舌の左側面に塗ると荒砥ぎの砥石の粒子のような細かい砂粒を感じました。その砂粒のようなざらざら感で粘膜表面をそぎ落とすような感覚があり、ざらざらでこそぎ落とすような感じがありました。白い膜よ早く消えてくれと祈る気持ちで塗り続けると1週間で白い膜は消えたのです。白い膜を触ると他の下の部分と同じように軟らかかったので最初からあまり悪い予感はありませんでした。
白板症でなかった。白い膜は口内炎の自然治癒の最終段階と確信して準教授の診察を受けたところ先生も同じようなお考えでした。そしてうれしかったのは次回の診察が3ヶ月後の7月でした。術後4年再発転移なしのご褒美です。このまま3ヶ月間隔での検診なら大学病院通院が、随分楽になります。先生もあと1年無事ならほぼ完治のようなことを言っておられました。この病院では執刀医で3年間経過観察して下さったC先生が一番お世話になったと思っています。

2016年4月10日日曜日

無肥料栽培ハクサイの塔立ちを見逃しました。無肥料栽培白菜の収穫失敗です。

これが昨年11月の無肥料栽培白菜の写真です。当時は玉が出来る前に害虫に食べつくされるのではとの懸念が多々ありました。
年が明け寒気が増すとともに害虫がなくなり玉が硬くしっかりしてきたのに安心し過ぎて大きなものを見落としていました。それは収穫時期です。以前のチマサンシュではうまくいったのですが、糠底の用意が面倒という気持ちが強く、収穫時期を後延ばしにしたいという気持ちが悪かったのでしょう。アブラナ科は塔が立つとお終いという事実に遭遇してしまったのです。白菜の玉の上に不自然なものがあります。白菜の塔です。
2-3日様子を見ると中に大きな太い塔の芯が出てきました。
白菜の玉を割りました。少し口に入れるととても甘かった。子供の頃実家で生で食べた白菜とは全くの別物でした。それほど甘く糠漬けにしたかったのですが、塔が立ってしまったので、未練を捨てあきらめようと決心しました。次回は3月になると、塔が出る前に糠漬けにしようと決心しました。