2014年2月16日日曜日

車エビ簡単料理です。

数年前から車エビの養殖物が良く出回ります。沖縄産が多いようです。味は天然ものとそん色はなく天然の方が身がもっと太いようです。串を打って焼くには養殖物が適しています。胴周りが細い分火、熱のまわりが早く中まで焼け火が通ります。焼き上がってからプログにしようと思いついたので生きた写真はありません。
鮮度が良ければ味は天然ものと比べて変らないような気がします。鮮度の方は大鋸屑などで生かしたまま販売していますので鮮度は最高です。養殖物の難点嫌なところは、養殖池の水の色です。本来車エビは水がきれいな遠浅の奇麗な砂の中にいるようです。漁業の対象になるかどうか密度、量を問題にしなければ日本中どこの海岸にもいるような気がします。東南アジアなどのブラックタイガーの養殖池をテレビで見たのですが色が真っ黒で本当に汚らしかった。沖縄の車エビの養殖池もブラックタイガーほどではありませんでしたが、黒かったような気がします。早く成長させるため餌を十分に遣るので水が汚れるのは仕方がないでしょう。動かなく死んでいるのが明らかの時は、養殖池を思い出し気持ち悪くて食べにくいのですが炭火で焼く直前まで生きているからこそ食べれます。鮮度が良いのが一番で、日本酒に1時間以上どっぷり浸けて足関節など十分アルコール殺菌します。それから金串を打って塩を振り炭火で焼き熱とアルコール二重殺菌すのです。生きた車エビを買い鮮度が良ければ誰が調理してもおいしいのです。

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