2007年7月12日木曜日

取立て屋から海外逃亡した昨夜の夢

不動産投資と相場に失敗したから夢は始まった。
最後のアガキで追証のために怪しげな金融会社へ。


借金の理由も聞かないで貸してくれた高利貸し。
ここはヤバかった。
いのちの危険を感じ、日本で生きていけないなら海外がある
借金の取立て屋が怖くなりペナンに逃げようと決心。


もう一度目いっぱいあちこちから借りて、
羽田→福岡→バンコク→カオサンで一週間潜伏


日本人の多いバンコク_カオサンで1週間滞在すれば、
よしんば空路出国を嗅ぎつけても追っ手は、タイに逃げたと思い込む。
念のためカオサンではチェンマイの気候、物価、経路などを幾人かに聞いておく。

マレーの話には無関心を装う。


一週間後バンコクからマレー鉄道に乗る。
バターワースからおもちゃのようなフェリーでペナンチュリア通り到着
安宿に腰を落ち着けて長期契約


マレーシアは駐在日本人が多い
知り合いになるには日本人のよく行く酒場で情報収集
夜にはKTVにくりだす


そこで気の会う人を見つけて、
正社員は無理としてそのコネで現地採用にこぎつける


何とか職を見つけるまで半年はかかる。
最後の借金で食いつなぐ。
数年後ほとぼりが冷めるのを待って日本へ
しかし元の街には住めない


萬田銀次郎でもここまでは。俺って最高で夢は終わりました


現地採用とは 

日本人をマレー人と同じ給料で仕事をする。完全な日本語を話し現     地の管理する日本人のサポートをする。雇用する方にとっては悪い話ではないと思う。工場がより賃金の安い国などに移転すれば解雇されても文句は言えない。食べていくのがやっとで日本の刑務所に収容されるよりはまし。滞在ビザもペナンなら更新できる。実際現地採用の日本人がいます。

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