2010年12月8日水曜日

種まで愛してリサイクル 風呂桶の再利用

 フユ柿の種です。以前は使い道がないと捨てていました。これを生ごみの堆肥、有機肥料として家庭菜園に入れると来春には発芽します。たとえ生ごみの穴に入れても頑丈な種の表皮に守られて腐敗発酵しないのです。柿泥棒のタヌキなどの糞によく混じっています。狸の胃液、腸の消化液にも耐えて柿の種は無傷で排泄されます。そして山などで糞を肥料として育つのです。これも発酵用の穴に入れてもせっかくの堆肥を餌にして来春芽を出します。そしてせっかくのたい肥は別の用途として柿の苗に消費されます。柿にすれば果肉は、タヌキなどに遠くに運んでもらうためのご褒美で、本命はこの種なのです。それだけにエネルギー的には、栄養的には、また肥料的には一番大きなものが種にあると考えられます。リンゴの種を包丁で割って他の生ごみと一緒にビニールの袋に入れるとビニール袋の生ごみの発熱が大きくなるのに気づいたのでした。種は高エネルギーなのです。玉子でいえば黄身のようなものでしょうか。種を割って腐らせばよい堆肥となると考えました。またエコとして種の分の生ゴミを減らせます。参照願います。リサイクルで生ごみを出さない 日々土作りから料理はスタート
 包丁で4個の種を一度に割ります。
 4つが8個に割れました
 念を入れてもう一度割ります。16ピースです。こうなれば発酵腐敗菌の侵入を受けて有機肥料になるはずです。
 あでやかなオレンジ色は柿の皮です。黄色はバナナの皮、白いのは食べ残した北海道産ジャガイモです。

 わが家の1F家庭菜園の隣に厄介な大きなゴミがあります。前の住人が使っていた風呂桶です。撤去するにはお金がかかるし凹んでいるのでこの上に物は置きにくい

風呂おけに板を張ってフタをしてその上に物を置くのは風呂桶そのものを否定することです。この風呂桶の隣が有機栽培を標榜する南側が道路の家庭菜園という位置関係を利用します。風呂桶はお湯を冷まさないよう二重構造で保温性抜群です。冬でも発酵熱をある程度蓄え効率的に発酵を促進させるはずです。少なくとも発酵を阻害する0度にはならないでしょう。実際真冬に手を入れると暖かい。
風呂桶を否定せず機能と位置を生かしたリサイクル再利用を考えました。写真では有機栽培用のたい肥が季節にかかわらず出来ています。生ごみを地面の穴に入れると切り返しをした時や、家庭菜園に戻す時悪臭がします。生ごみ処理を土の穴から匂いが出ない家の中に変え発酵を促進させました。

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