2015年11月15日日曜日

アブラムシに負けたピーマンは根の張り根の成長が悪かった。強い根張りは天敵以上に害虫予防と害虫駆除に効果ありです

最後の1本のピーマンです。3本のうちアブラムシ被害の多かった2本を除去して残したのがこれです。予想通り少しはアブラムシがたかっていましたが、すぐにアブラムシは消滅しました。隣り合う2本があれだけアブラムシだらけだったのにこの木だけアブラムシが付かないということはあり得ないのでこのピーマンの生命力が農薬に頼らず自力で駆除したということです。その後9月に入り台風被害で大きな枝3本が折れました。本当はこの倍以上に大きい木だったのです。11月に入り白い花も少なくなり甘みも少なくなった。また大麦を蒔きたい事情もあり撤収を決めました。
最強の害虫アブラムシに負けなかったピーマンの根です。下のアブラムシに負けたピーマンの根です。太い4本の根を四方に張らしています。写真に写っていないのですが、真下に伸びた太い根もあり引き抜くのに苦労しました。
これが以前投稿したアブラムシに負けたピーマンの根です。簡単に引き抜けました。上の株は足を踏ん張ってなお背筋を酷使しないと抜けませんでした。無肥料栽培で育てた野菜は土を育て強い根を育てると害虫を未然に予防してくれ害虫が来ても粘り気のある液体を出したりして駆除してくれということの証拠です。農薬不要で無農薬無肥料栽培が可能だということです。

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