2010年9月25日土曜日

側溝の隙間に朝顔の種を蒔きました

 家庭菜園は里芋、タラの芽、ジャガイモなど収穫物があるもの、食べられるものを植えています。都会の土地は高価で狭い家庭菜園は見て楽しむだけの植物を栽培するような余裕はありません。
 好きな花は、胡蝶蘭、水連、おしろい花、朝顔などです。これらの共通点は色鮮やかということでしょうか。ぱっと見の色の強烈なものです。以前からこの側溝のコンクリートと家の土台である石垣の隙間に雑草が生えてこれを抜くたびに隙間がなかったら草引きをしなくてよいのにと思うことたびたびでした。昨年あたりからジャックと豆の木よろしく、朝顔の種をまいたら天まで伸びるのは無理として数輪の花ぐらいは付けるほど成長できるのではないかと期待しました。側溝の隙間は敷地の西側と東側の二ヶ所にあります。下が西側の隙間です。2本発芽しました。
東側の隙間です。どちらも南側が道路になっているので種を蒔いて1週間で発芽しました。日光の供給だけは申し分ありません。だたこの隙間は丈夫にするためか小石がびっしり詰めています。朝顔の根が入っていけるのか、成長に必要な養分があるのか、花が咲くまで成長できるのか、面積が狭いので保水力がないのではないか、盛夏に石垣とコンクリートで温度が上がりすぎ枯れるのではないかとかなり心配しました。

つい一週間前まで猛暑で一週間に一度ほど3輪の花を付ける程度でしたが、気温が下がった今週は10輪ほど毎日花を付けています。

2階の居住区に上がるための踏み台です。下段のコンクリートの下が側溝です。朝顔をまたいで帰宅ということです。

この金物あたりがお隣さんとの境界です。朝顔が境界侵犯をしていますが大きな花が咲いているなら許してもらえるでしょう。他のご近所さんも見てくださっておりお世辞でしょうが、おおむね好評です。

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