2008年11月16日日曜日

夏は硬い九条ネギ


 魚の煮付を始めたのがメバルの旬の3月からです。5月に青ネギと魚コラーゲンとの相性と美味しさに気がつき暦では夏6月から青ねぎを毎週食べるようになりました。魚のコラーゲン リサイクルでもっとコラーゲンを取る オコゼ3匹とコチに青ねぎ 有名な九条ネギも使いましたが青い葉が相当固いのです。 左の写真は投稿済みの自宅で取れた有機栽培のねぎですが、夏の九条ネギは丁度こんな感じで太く表面が白っぽいのです。もう少し白かったような。白い色ですが硫酸銅などの農薬が乾いた後のような気がして何度も洗いました。出荷の前には当然洗浄済みのはずですがとにかく農薬散布の痕のを思い出すのです。甘味は当然この完全有機栽培のねぎにはかないませんが。これは特別甘かった。

 とにかく6月頃一度買っただけで二度と九条ネギを買い物かごに入れることはありませんでした。他の無名の産地のもっと細く青々としたねぎを選んでいました。どんなに高名のブランド物でも自分が評価できなければ認めない主義なのです。食べて楽しむのは自分だからです。夏の間九条ネギを無視したのは正しいと思います。

 今日スーパで見つけた九条ねぎは夏のように表面が白くなく夏の他の無名の産地のねぎと同じように細かったので買いました。
 秋になって苗の世代が変わったのでしょう。夏期とは外見が変わっていました。
 九条ねぎは硬いという植え込んでしまったイメージがあり感がさえなかったのかフタを取るタイミングを逃し煮過ぎました。色が悪いのです。青い部分は夏期と違って硬くなかった。条件さえそろえば九条ねぎはそれなりに美味しいです。

 右の変なねぎはなんか柔らかそうで2本で120円と安かったので買いました。根の近くの白い部分だけしか食べれないような雰囲気です。


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