2008年11月22日土曜日

健康だった頃よく食べた魚の煮付とぬか漬け物

 実家は直線距離では海から近いのです。周囲に浜辺のように赤や青色のカニはいませんが。海に近い証拠に貨物用の自転車や軽トラックに氷と魚を乗せた魚屋が毎日来ました。高級魚は都会に出荷して我が故郷には残り物を売っていたのでしょう。アジやサバ、イワシが多かったようです。母はサバが好きだったのかよくサバの煮付が出ました。魚の煮つけを作るときショウガやごぼうをを入れたりして、匂いを取るといったことは一切なく砂糖と醤油、化学調味料で煮つけました。母は味の素のファンで旨みを増すために化学調味料も入れたはずです。サバを煮つける前に湯通しするとか手のかかることは一切しませんでした。そうした知識もなくもし誰かが教えたとしても無駄なお湯を沸かせば燃料費がもったいないというでしょう。醤油、ハイミー、砂糖で味付けした水を沸かしたものに水洗いしたサバを放り込みました。魚のコラーゲンたっぷりの煮付 まとめサバの煮付は特別臭く台所に行かなくともおかずがわかりました。残った煮汁を再利用することもありませんでした。実家を離れて関サバとかいう高い刺身を食べました。有名な関サバも自分にはサバに変わりなく、サバ特有の生臭い匂いがいつまでも記憶に残り以来サバが嫌いになりました。最近まで食堂でサバの煮付、塩焼きはパスでした。今もあれだけ食べさせられたサバの煮付だけは自分では作りません。そんなわけで子供のころはサバの煮付を通して魚のコラーゲンをしょっちゅう摂取していたのです。  ぬか漬けですが夏は胡瓜となすびが出ました。樽からそれらを取り出し洗って切るだけでおかずになります。農作業で忙しい母には昼餉の手軽な食べ物だったのです。冬は白菜の糠漬けが出ました。正月の残りの餅を入れたお粥を白菜の黄色い漬物で食べたのです。お粥と餅、ぬか漬けの白菜は本当によく合いました。子供のころはなすびが胡瓜より好きだったのですが今では断然キュウリです。当時はキュウリは浅漬けで前日に漬けたのを食べました。キュウリの表面はまだ青味が残っているのに醤油をかけて食べました。今は3日以上漬け込み黄色くなった酸っぱいキュウリが好きです。  ブドウ糖の代謝がうまくいかない原因は100人の糖尿患者がいれば100の原因があると考えるのが中医です。たとえばかつて株式相場を賑わせたメバチロンとかいった一種類のお薬で100人の糖尿患者を治療できるとは考えていないことは確かです。本場の漢方がオーダーメイド医療と認識されているのはこうした理由です。 人を虚実陰陽などで分類してそれぞれの症を中庸に戻す薬を処方するのが漢方です。魚の煮付とぬか漬けは普通の食べ物であり毎日食べても体に悪いということはありませんので安心できます。
 健康だった頃、食事で摂取していたものが現在食事で摂取していないため血糖値の異常などといった病気にかかったのだと考えました。健康だった子供のころ食べていた魚の煮付とぬか漬けを再現すれば、現在足りないものを補えて健康に良く治療効果を促進できるのではと考えました。それにどちらも好物なので簡単に続けられるはずです。次はその効果について書きます。

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