2009年5月5日火曜日

ハサミのリサイクル

 屋根の修理を頼んだ職人に万能ハサミが切れないからともらいました。喜んでいただきました。一見して事務用品のハサミではありません。事務職が紙を切るため机の上で使う物ではないのは握りを見ればわかります。強い力が入るように大きい握り柄です。用途を間違えても、刃が欠けてももらったハサミですから気が楽です。気楽な万能バサミと水気のあるもの硬い物なんでも切りました。茹でたカニなどを切ったあとはティッシュで拭いたつもりです。紙に付いたホッチキスの針なども切りました。しかし半年もすると刃がヘタリ錆びてきたのです。そして本当に切れなくなりました。万能ばさみといっても工事用で細い銅線、薄い鉄板、プラスチックなども簡単に切れます。ごらんのとおり錆びて切れなくなったので処分しようかと悩んでいたのですが、普通のハサミでないことに気がつきました。二つの刃を回転部分で止めている部分がふつうはカシメて鋲のようなもので止めています。二つの刃をバラバラにできないのです。普通はこれを無理に外すと元に戻せなくなります。もらったこのハサミはネジで留めているのです。
二つの刃を固定しているネジに小さいモンキーを当てるとピッタリはまります。これでこのハサミの価値が使い捨てから大きく変わったのです。2本の刃をバラバラにすると包丁を研ぐより簡単に鋭利な刃を再生できます。
片方をモンキーで、反対側をプラスドライバで回してハサミをバラバラにしました。
刃の表も裏も錆びています。二つの刃がこすれ合う裏が錆びて隙間があいて切れなくなったと思われます。 もしこの工事用のハサミを再生できればペットボトルを解体するためのハサミとして、牛乳パックを切るリサイクルハサミとして利用できます。 一応万能バサミですから。

つづく
リサイクルで再生したハサミ(天然砥石の青砥で新品より切れるようになりました)

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