2014年5月5日月曜日

無肥料栽培は無農薬の環境でも害虫被害は軽微で済みます。

4月に植え付けたピーマンの苗です。勿論種から育てたのでなく苗を購入して植え付けました。再下段の一番古い葉っぱが害虫の洗礼を受けました。穴が開いています。もう少しで1ヶ月経ちますが無肥料栽培が原因か上の部分はほとんど成長していません。現在見えている葉っぱはほとんど初めからあった、種苗工場で肥料漬けで育った葉っぱです。とにかく食べられても影響のない部分を食べてくれます。漫画映画 風の谷のナウシカ のように昆虫が人間の出した公害など毒を処分してくれているようです。処分したのは昆虫でなく毒を出す植物だったのかもしれません。記憶があいまいで済みません。ピーマンの苗の下の枯れたものは大麦の葉っぱのマルチです。この下が害虫の隠れ家の気がしてめくってみました。
やっぱり団子虫やナメクジがいました。ピーマンに穴を空けた犯虫です。でもそのままにして犯虫を許しました。昨年秋にピーマンを2m近くまで育て11月まで収穫した自信が犯虫を許したのかもしれません。
キュウリも穴をいくつも空けられました。やはり用済みとなった二葉を狙われました。そして二葉が肥料漬けで育ったのはピーマンと共通しています。無農薬の環境でも害虫被害は軽微で済みそうです。昨年はキュウリも収穫できました自信があまり害虫に対する憎しみはないようです。穴開き葉っぱは無農薬の証です。

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