2013年7月6日土曜日

ど根性トマトの収穫。フェンス外にあるので初物は慎重に早めに収穫します

エアコンの排水を毎日ペットボトルに集めています。この水はほとんど蒸留水と同じで空気中の水蒸気が水になったものです。水道水と決定的に違うのはカルキなど殺菌成分がないというわけです。つまり土壌菌にやさしいのです。無肥料栽培にとって土壌菌はとても大切です。
水道の蛇口が外にないのも、エアコンの排水を収集する理由の一つです。ど根性大玉トマトはエアコンの排水と雨水で育てています。。毎朝毎夕溜まっていれば、この側溝の隙間にかけます。側溝の隙間は土が少なく蒸発量が多い夏は大玉トマトには厳しすぎる環境です。畑に植えられなかった分、せめて水だけはたっぷり十分あげたいのです。そんなわけで大玉トマトのヘタの周囲に5本の深い切れ込み裂果があります。でももう気にしません。無肥料栽培トマトは裂け目から雨水が浸入した程度では腐らないのです。昨年の学習があります。自分で消費する分には影響なしです。
自転車に乗ろうと思って今朝色づいているのに気が付きました。早く収穫しないとカラスのエサになります。こがね虫に果汁を吸われるかもしれません。
先ほどが1段目花房でこれは2段目花房です。例によって大玉トマト1つだけ残しました。
ど根性大玉トマトの先端部です。5月11日に植えて約二ヶ月で110cmまで成長しました。
トマト栽培農家様には申し訳ないですが、鬼ヶ島童子トマトは河原で放任栽培でも育つのかもしれません。それでも先端部の頂芽を毎日観察して、大自然に深い愛情を持ち、毎朝「元気か。かんばれ。硬盤層の下まで根を伸ばせとか。」愛情を以って声をかけると良いそうです。声かけがど根性トマトの唯一の肥料だそうです。なんとか収穫までこぎつけました。大玉トマトは楽勝です。

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