2008年10月18日土曜日

フタを取るのは今だ。このタイミングを大切に(狭い調理場の有効活用)

 最近は中が見えるようにガラスの鍋フタが多いようです。調理の進行が見えたり便利ですが、なにぶん割れやすいガラスなので置く場所にはいつも気を使います。流しの中に一時的に置こうとしても冷たい水があり100度近い温度になっている鍋のフタですから、温度差で割れるのではとためらいます。煮具合を見計らって今だと思っても場所がないと離れたところに持っていかなければならない。移動の途中でフタに付いたお湯が垂れたりいいことは余りありません。暑い今の時期なら更に暑い水蒸気を家中にまき散らすようなものです。すでに2個設置していますが3個目を付けました。暑くなったなべフタを置くために他の扉やお皿収納セットのフタを開けないで片手でさっと置ければどんなにいいかわかりません。ちょうど良い台所用品があります。
 なくてはならない鍋フタの整理用品の一つです。ステンレスの金具を柱に吊り下げる横木をつけます。柱のシミはこの家の先住者が30年かけて作ったものです。
水平を取ってもう一つネジをつけます。 この後ペーパで少し柱を磨きました
鍋フタを3枚置けます。調理中なら熱い熱水があり扱いにくいものです。片手で上から差込みてを放すだけで収まります。フタの大きさは制限ありません。ここで重要なのはこの鍋フタ収納セットがコンロからステップなしで手が届く範囲にあるということです。足を動かさないでフタを収納できます。フタを取るタイミングを逃しません。
鍋が9個もありません
こんな使い方も出来ます。大きな家で広い台所があれば不要ですが。立ち仕事に支障がないほど家が広ければ下に置けます。でもそうはいかない狭い台所では重宝します。

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